wind-mcp-skill
中国の金融情報会社 Wind(万得)のデータを、同梱の CLI から 7 つの MCP サービスに問い合わせて取らせる。中国 A 株・香港株・米国株、基金、指数、債券、公告、マクロ指標を、返ってきた値だけで答えさせる
npx skills add wind-information-co-ltd/wind-skills/wind-mcp-skill入れる前にこのスキルがすること・注意点・SKILL.md の原文を確かめてください。解析は安全性の判定ではありません。
- インストール
- 0
- 実用度
- 0
- GitHub star
- 153
- 最終更新
- 2026/10/30
頼み方の例
そのままコピーして使えますwind-mcp-skillスキルを使って、貴州茅台(600519.SH)の直近 30 日の日足を取ってください。取れた値と単位だけを表にし、売買の判断や評価は加えないでください。
対象のファイルや状況は、ご自身の作業に合わせて置き換えてください。
このスキルがすること
SKILL.md の記述から機械的に抽出- シェルコマンドを実行する記述があります
- パッケージを導入する記述があります
- 実行可能なスクリプトが 2 件同梱されています(JavaScript)
これは安全性の判定ではありません。 SKILL.md にそう書かれているという事実だけを並べています。実際に問題があるかは使い方と文脈で決まるため、当サイトでは断定しません。導入前に SKILL.md の原文を確認してください。
SKILL.md の規模
コードブロックの言語: bash
いつ使うか
Wind(万得)の API キーを持っていて、中国市場のデータを引かせたいときに使います。Wind は中国の金融データの会社で、このスキルはその公式のリポジトリから出ています。
エージェントは同梱の CLI(scripts/cli.mjs)から Wind の 7 つの MCP サービスに問い合わせ、返ってきた値だけで答えます。モデルの記憶で数字を補わせない、というのがこのスキルの狙いです。
- 問い合わせ先の MCP サービス
- 7 つ
- 呼べる道具(tool-manifest.json。2026-10-23 時点)
- 35 個
- 同梱ファイル(資料 10・スクリプトと設定 4。2026-10-23 時点)
- 14 件
- SKILL.md の大きさ(2026-10-23 時点)
- 9,763 バイト
7 つのサービスに振り分ける
最初に、聞かれた対象の種類で問い合わせ先(server_type)を 1 つ選びます。選んだ先の資料(契約)だけを読み、引数はその資料どおりに組み立てます。
server_type | 扱うもの | 道具の数 |
|---|---|---|
stock_data | 株の絞り込み・相場・ローソク足・財務・株主・企業の出来事・リスク指標 | 10 |
fund_data | 投資信託・ETF・LOF の絞り込み・相場・保有銘柄・成績・運用会社 | 10 |
index_data | 指数・業種別の相場・ローソク足・PE や PB などの基本の指標 | 6 |
bond_data | 債券の基本情報・発行体・相場と評価・発行体の財務 | 4 |
financial_docs | 公告・年報・四半期報告・目論見書・金融ニュース | 2 |
economic_data | マクロ・業種・為替の指標(Wind の EDB) | 2 |
analytics_data | 複数の銘柄にまたがる集計・加重平均・順位づけ | 1 |
どれにも当てはまらない質問は OUT_OF_SCOPE と返します。本文は、そのときに Web 検索などで「扱えるふり」をするな、と決めています。
4 段で答える
- 振り分ける対象の種類で
server_typeを選び、その資料だけを読む。迷ったら、公告→ニュース→マクロ指標→絞り込み→相場→財務の順で決める - コマンドを出すSKILL.md のあるフォルダに移って
node scripts/cli.mjs call <server_type> <道具> '<引数の JSON>'を流す - 返事を読む成功ならデータ、失敗なら
ok:falseの封筒。失敗なら決まった点検を通してから引数を直す - まとめる返ってきた値だけを報告し、最後に「Wind のデータである」旨の出典を添える。終わり方は 7 種類の状態で示す
返ってきた値だけで答える
本文は冒頭で、Wind が返した値と必要な制限だけを報告し、常識で補ったり論評を足したりするな、と決めています。単位と桁も、返事に付いてくる情報に従います。付いていなければ元の値のまま「単位は不明」と書かせます。
銘柄を特定できないときも、取引所の記号を勝手に補ったり、名前から番号を推測したりしません。正式な名前か Wind の標準の番号を、利用者に聞き返します。
使わないほうがいいとき
Wind の API キーが無いとき
API キーが無いと、CLI は AUTH_ERROR を返して止まります。キーは Wind の開発者センターで取るもので、取り方・料金・利用の条件は、このリポジトリのどこにも書かれていません(2026-10-23 時点)。
キーの無い人がこのスキルだけ入れても、データは 1 件も取れません。
日本株を調べたいとき
株を扱う stock_data の資料は、対象を A 株・香港株・米国株の 3 つと書いています。日本株は対象に挙がっていません。説明文は「世界の金融市場のデータ」と広く書いていますが、株の道具が扱う範囲はこの 3 つです。
投資の判断をさせたいとき
このスキルは、データを取って値を報告するだけの道具です。論評を足さない決まりなので、「買うべきか」に答える作りではありません。
同じリポジトリには、銘柄の絞り込みや損切りの決め方といった分析用のスキルも並んでいます(skills/ は 2026-10-23 時点で 78 件)。当サイトはそれらを紹介しておらず、投資の助言もしません。取った値をどう使うかは、利用者自身の判断です。
中国語の資料を読めない・確かめられないとき
SKILL.md・資料 10 件・CLI の案内文は、すべて中国語です。指標の名前は、中国語の指標の一覧から 1 文字も変えずに写す決まりなので、取りたい項目の名前も中国語になります。
エージェントが組み立てた引数を利用者が目で確かめられないと、取った値が意図した項目かどうかを判断しにくくなります。
注意点
SKILL.md と同梱のスクリプトに書かれていること
SKILL.md の冒頭の security 欄に、子プロセスの起動・ファイルの読み書き・ネットワークを使うと公開元自身が書いています(eval は使わない)。同梱のスクリプトを開くと、中身は次のとおりです。
- 問い合わせ先は
mcp.wind.com.cnの 7 つの窓口 open-portalで、既定のブラウザに開発者センターを開くsetup-keyで、API キーを~/.wind-aifinmarket/configか、スキルのフォルダのconfig.jsonに書く。どちらに置くかは先に利用者に選ばせる- PowerShell や cmd などでは、引数を
scripts/request-<番号>.jsonに書いて渡し、呼んだあとに消す
1 日 1 回、自分自身を更新する
更新は取得を止めないよう切り離して動き、結果は scripts/update-state.json に残ります。中身を確かめた版のまま使いたいなら、この仕組みがあることを知ったうえで入れてください。
取得にはポイント(积分)を使う
本文は、集計用の analytics_data を「呼ぶ回数は減らず、ポイントをより多く使う」と書いています。取得にはポイントがかかる作りです。上限に当たったときの終わり方として BLOCKED_QUOTA も用意されています。
ポイントの値段や付与の量は、リポジトリに書かれていません。使う前に開発者センターで確かめてください。
別のスキルを、エージェント自身が入れる
専用の道具でどうしても取れないとき、本文は同じ会社の分析用エージェント wind-alice に質問をそのまま渡す道を用意しています。その前に、試した道と失敗の理由を示し、利用者の同意を取る決まりです。
wind-alice が入っていなければ、同意を得たうえでエージェントが自分で npx skills add ... --skill wind-alice -g -y を流します。-g はすべてのプロジェクトに入れる指定です。入れたくなければ、同意を求められた時点で断ってください。
一度にたくさん呼ばない
既定は 1 件ずつ順番に呼びます。2 件以上の銘柄を続けて呼ぶときは、まず 1 件だけ試し、成功してから残りを流します。
並行で呼ぶのは利用者が頼んだときだけで、上限は 10 です。価格の道具は 1 回に 50 銘柄までまとめられますが、これは並行の上限とは別の決まりです。
キーを読む順が、README と CLI で逆
README は、環境変数 → スキルのフォルダの config.json → ~/.wind-aifinmarket/config の順に読むと書いています。CLI の実際の順は、~/.wind-aifinmarket/config → config.json → 環境変数です。
全体の設定ファイルがあると、環境変数でキーを切り替えても効きません。キーを替えるときは、設定ファイルの方を書き換えてください。
README の振り分けの表は、今の中身と合っていない
README の表には、香港株・米国株用の global_stock_data が載っています。SKILL.md と道具の一覧(2026-10-23 時点)にこの名前は無く、3 つの市場の株はすべて stock_data が扱います。
インストール数の推移
日次で記録9月18日 〜 11月7日(49日分)
インストール数と 1 日あたりの増加は Skillselion が に集計した値です。上流の更新は数日おきなので、前日比ではありません。GitHub star と最終更新は に GitHub から取得しました。
よくある質問
日本から契約して使えますか
リポジトリには、契約の条件・料金・使える国や地域についての記述がありません(2026-10-23 時点)。キーは Wind の開発者センターで取る、とだけ書かれています。使えるかどうかは、開発者センターで直接確かめる必要があります。
日本語で質問できますか
原本が想定しているのは中国語と英語です。最後に添える出典の文も、中国語と英語の 2 通りだけが用意されています。例の質問・資料・指標の名前もすべて中国語なので、日本語で聞くと、エージェントが中国語に置き換えて引数を組むことになります。
売買の助言や銘柄の評価もしてくれますか
しません。このスキルは Wind が返した値を報告するだけで、常識で補うことも論評を足すことも禁じています。当サイトも投資の助言はしません。値の解釈と判断は、利用者自身で行ってください。
Codex でも使えますか
README の対応の一覧に載っているのは、Claude Code・Claude Desktop・OpenClaw・Hermes Agent です。SKILL.md に Codex の名前は出てきますが、引数をファイルで渡す場面の例として挙がっているだけで、対応を明記したものではありません。