Claude Code / Codex

スキルのガイド記事

個々のスキルの使い方ではなく、スキルという仕組みそのものの扱い方をまとめた記事です。自分でスキルを書く、社内に配る、入れる前に確かめる。いずれも日本語でまとまった資料がほとんど無いところを埋めています。

まだスキルを使ったことがないなら、先に導入ガイドを読んでください。置き場所(Claude Code は .claude/skills、Codex は .agents/skills)と導入のしかたを対比でまとめています。この一覧はその次に読むものです。

記事一覧

21 本

SKILL.md の書き方|収録 470 件を実測して分かった型

必須の項目は name と description の 2 つだけ。効くかどうかは description で決まります。収録している 470 件を実測して、実際に使われている項目とその書き方をまとめました。

/ よくある質問 5 件

スキルが呼ばれないときの直し方|起きやすい順に 7 つ

「入れたのに動かない」は原因がはっきり分かれます。まず読み込まれているかを確かめ、次に description を疑ってください。切り分けの順序と、直し方を具体的に示します。

/ よくある質問 4 件

スキルを入れすぎて重くなる仕組み|470 件を実測した文脈の予算

スキルは入れた数だけ常に文脈を消費します。説明文は常時載り、本文は発動した瞬間に丸ごと載る。収録 470 件を実測すると、説明文の中央値は 373 文字、本文の中央値は 7,922 バイト、最大は 235,809 バイトでした。

/ よくある質問 5 件

スキルと MCP とサブエージェントの違い|どれを使うかの決め方

「やり方」を渡すのがスキル、「外の世界への接続」が MCP、「別の作業場」がサブエージェント。競合する選択肢ではなく層が違うので、迷ったら役割で切り分けてください。

/ よくある質問 4 件

公式ベンダーのスキル 159 件|「公式だから安心」は成り立ちません

Microsoft、Anthropic、Google、Vercel、Cloudflare。収録 470 件のうち 159 件が公式ベンダーのものです。ところが SKILL.md の中の「作り込みの印」を数えると、公式のほうが少ない。ライセンスの明示は 69% 対 94% で、公式が下でした。

/ よくある質問 4 件

増えすぎたスキルを減らす|実測すると「古い」「重複」は効きません

整理の話は「古いものを消す」「重複を消す」から始まりがちです。収録 470 件を実測すると、アーカイブ済みは 0 件、コードレビューのスキルは 4 件しかありません。効く基準は別にありました。

/ よくある質問 6 件

公開元の選び方|収録 470 件で「作り込みの印」を数えました

同じことをするスキルが複数あるとき、どの公開元を選ぶか。star 数と公式かどうかの他に、SKILL.md の中に残る「作り込みの印」が 3 つあります。収録 470 件を数えると、どれか 1 つでも持っているのは 107 件(23%)でした。

インストール数の読み方|一緒に入るスキルは数字が揃います

インストール数は「何人がそのスキルを選んだか」に見えます。収録 470 件を公開元ごとに測ると、同じリポジトリの数字がほぼ揃っている公開元と、100 倍以上の差がある公開元に分かれました。揃っている側の数字は、選ばれた回数ではありません。

動画・画像を作るスキルの選び方|収録 76 件を実測した地図

当サイトで最も件数が多い分類が「動画・画像・音声」の 76 件です。ただし件数の多さは選択肢の多さではありません。76 件を実測すると、66% が 2 つの公開元の製品カタログで、鍵なしで動くのは 11 件でした。

/ よくある質問 6 件

上位を占める larksuite/cli の 27 件を、当サイトが解説しない理由

総合ランキングの上位には larksuite/cli のスキルが複数並んでいます。当サイトは収録の半数を超えるスキルに日本語解説を書いていますが、この 27 件には 1 件も書いていません。数字が高いのに書かない判断をした根拠を、実測とあわせて出します。

論文の再現を任せる 11 件|rigorpilot-skills の地図

深層学習のリポジトリを「動くまで直す」のではなく「書いてあるとおりに動かして、ずれを記録する」ための 11 件です。親 2 件と下位 9 件に分かれていて、どれを入れるべきかが分かりにくいので、実測をもとに地図を出します。

Azure を任せる 28 件|microsoft/azure-skills の地図

Microsoft が 1 つのリポジトリに 28 件を置いています。背骨は「準備 → 検証 → 実行」の 3 件で、これは組で入れないと止まります。残りは用途別なので、名前から想像するより狭いものを実測で示します。

進め方を任せるスキルの地図|収録 52 件は実質 3 つの流派

「進め方・段取り」の分類は 52 件ありますが、上位 20 件のうち 10 件が Feishu(飞书)の CLI で、説明文が中国語です。それを外すと残るのは mattpocock の 18 件、obra の 5 件、caveman の 3 件という 3 つの流派でした。

/ よくある質問 5 件

画像と動画の 30 件|RunComfy のスキル群の地図

当サイトの「画像・動画・音声」76 件のうち 28 件が、同じ公開元の RunComfy 向けスキルです。どれも 1 ファイルで、同じ CLI を呼びます。入れるのは 1〜2 件で足りるので、その選び方を実測で示します。

社内でスキルを配布する方法|git で配って、壊さずに更新する

プロジェクトの .claude/skills にフォルダごと置いて git で共有するのが、いちばん事故が少ない方法です。個人環境への導入とレビューの進め方、更新の伝え方までまとめます。

/ よくある質問 4 件

工程まるごとを任せる 35 件|mattpocock/skills の地図

1 つのリポジトリから収録した 35 件。実測すると 14 件が別のスキルを名指しで呼んでいて、これは並んだ道具ではなく 1 つの体系です。背骨は 2 件、薄い包みが 4 件、単体で使えるものが 6 件。どこから入るかを実データで示します。

/ よくある質問 6 件

文章・マーケティングのスキル 52 件|実測すると 1 社の教材でした

「文章・マーケティング」の分類は 52 件ありますが、40 件が同じ公開元の 1 つの体系です。1 件あたりのインストール数は収録全体の中央値の半分以下。そして説明文の合計は 32,530 文字で、収録している分類の中でいちばん重い入れ方になります。

/ よくある質問 6 件

HTML から動画を作る 7 件|heygen-com/hyperframes の地図

公開元は 2026-10-21 に作り方と領域のスキル 14 件を廃止し、配るのは 7 件になりました。入口の hyperframes が契約と作業の回し方を持ち、道具と素材の 3 件を最初から、発表資料・Figma・移植の 3 件を必要なときに入れます。2026-10-22 に測ると、7 件の本文は合計 39,619 バイトでした。

/ よくある質問 6 件

superpowers を Claude Code / Codex で使う|14 件の地図

obra/superpowers は「作る前に聞く、計画を書く、テストから書く、終わる前に確かめる」を 1 つの流れにしたスキル群です。収録 14 件の呼び合いと重さを実測すると、入れ方で効き方が変わることが分かります。プラグインで入れるか、1 件ずつ入れるかから決めてください。

/ よくある質問 4 件

Obsidian を Claude Code / Codex で使う|5 件の地図

kepano/obsidian-skills は、エージェントに Obsidian の保管庫を扱わせるスキル群です。収録 5 件を原本で確かめると、ファイルを直接書く 3 件と、動いている Obsidian を操作する 1 件、Web から本文を取る 1 件に分かれます。どの組み方をしたいかから選んでください。

/ よくある質問 4 件

スキルを入れる前に確認すること|6 つの観点と、小さく試す手順

スキルは任意のスクリプトを実行させうる仕組みです。通信先・シェル実行・ファイル操作・認証情報の 4 点と、提供元・更新状況を見てから入れてください。確認の手順を具体的に示します。

/ よくある質問 5 件

どれから読むか

目的で分かれます。

こういうとき読む記事
公開されているスキルを入れたい。安全なのか判断したいスキルを入れる前に確認すること
自分でスキルを書きたい。書き方の型を知りたいSKILL.md の書き方
入れたのに呼ばれない。原因を切り分けたいスキルが呼ばれないときの直し方
スキルで解決すべきか分からない。MCP との違いが曖昧スキルと MCP とサブエージェントの違い
チームや社内で使いたい。配り方と更新の伝え方社内でスキルを配布する方法

個々のスキルの使い方は、それぞれの解説ページに書いています。ここに置いているのは、どのスキルにも共通する話だけです。「このスキルは何をするのか」を知りたいときはスキル一覧か分類から探すを使ってください。

ここで扱っていないこと

Claude Code や Codex そのものの使い方は扱いません。インストール、認証、課金のような製品の話は公開元の案内が正です。当サイトが書くのはスキルという仕組みの部分だけで、そこは公開元の資料でも日本語の情報が薄いところです。

MCP サーバーとサブエージェントも、当サイトの収録対象ではありません。スキルとの使い分けは書きますが、個々の MCP サーバーの紹介はしていません。理由は使い分けの記事に書いています。

記事は書いた時点の情報です。各記事に最終更新日を出しています。エージェントの仕様は変わるので、導入前に公開元の最新の案内を確認してください。

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