pptx
スライドを作らせる。配色・字面・余白の指針と3段階の品質確認が組み込まれている
npx skills add anthropics/skills/pptx入れる前にこのスキルがすること・注意点・SKILL.md の原文を確かめてください。解析は安全性の判定ではありません。
- インストール
- 246,349
- 実用度
- 75
- GitHub star
- 188,110
- 最終更新
- 2026/10/29
頼み方の例
そのままコピーして使えますpptxスキルを使って、この企画書のテキストから10枚のスライドを作ってください。配色と余白の指針に従い、1枚あたりの文字量を抑えて、発表者ノートに話す内容を入れてください。
対象のファイルや状況は、ご自身の作業に合わせて置き換えてください。
このスキルがすること
SKILL.md の記述から機械的に抽出- シェルコマンドを実行する記述があります
- ファイルを削除する記述があります
- パッケージを導入する記述があります
- 実行可能なスクリプトが 15 件同梱されています(Python)
これは安全性の判定ではありません。 SKILL.md にそう書かれているという事実だけを並べています。実際に問題があるかは使い方と文脈で決まるため、当サイトでは断定しません。導入前に SKILL.md の原文を確認してください。
SKILL.md の規模
コードブロックの言語: bash
いつ使うか
.pptx と .potx が入力か成果物になる作業すべて。新規作成、既存デッキの編集、テンプレートへの流し込み、スライドの並べ替えや削除、発表者ノートやコメントの扱い、そして中身のテキスト抽出です。
成果物がスライドでなくても、入力がスライドなら対象
「このデッキの内容を要約してメールにしたい」のような、成果物がスライドでない場合でも入力がスライドなら対象です。
デザインの指針を内蔵している
このスキルが他の文書系スキルと違うのは、デザインの指針を内蔵している点です。SKILL.md の約 20.8KB(2026-10-09 確認)のうち、相当な分量が次に割かれています。
- 配色(Color Palettes)
- 字面(Typography)
- 余白(Spacing)
- 避けるべきよくある失敗(Avoid / Common Mistakes)
- スライドごとの組み立て方
QA が必須の手順として 3 段階ある
そのうえで QA が必須の手順として 3 段階あります。
- Content QA内容の整合性
- File QAファイルとして壊れていないか(必須)
- Visual QA画像化して実際の見た目を確認
Visual QA では、スライドを画像にして1 枚ずつ全部見よと書かれています。生成したコードを見続けたあとは見たいものが見えてしまうので、新しい目で見よ(サブエージェントに任せるのもよい)、という指示です。最初に確かめるのは、文字が枠からあふれていないかです。
「作った気になって崩れたファイルを渡す」という一番痛い事故を防いでいます。
作業ごとの道具の割り当て
処理の割り当ては次のとおりです。
| やりたいこと | 使うもの |
|---|---|
| ゼロから作る | pptxgenjs(Node) |
| 既存デッキやテンプレートを直す | ZIP を展開して ppt/slides/slideN.xml を直編集(python-pptx は複製や書式の保持ができない、と本文が注意) |
| 並べ替え・削除 | ppt/presentation.xml の <p:sldIdLst> を編集 |
| 画像化して確認 | LibreOffice(同梱の soffice.py)で PDF 化し、pdftoppm で画像に |
| 中身をざっと読む | markitdown |
使わないほうがいいとき
次の場面では、このスキルが合わないか、手直しが要ります。
- Google スライドを操作したい場合対象外です
- Node が使えない環境新規作成は
pptxgenjsが前提です - 提案内容そのものを考えてほしいときこれは「スライドを組む」ためのスキルで、何を主張すべきかには関与しません
- 社内のテンプレートに厳密に従う必要がある場合
.potxの流し込みは可能ですが、独自のプレースホルダ構成が複雑だと手直しが要ります
構成を詰める段階なら、先に発想を整理する
提案内容そのものを考えてほしいときは、このスキルの出番ではありません。構成を詰める段階なら、先に発想を整理するスキルのほうが向いています。
注意点
外部とは通信しない
本文に外部と通信する処理はありません。ローカルのファイルを読み書きするだけです。例外は、require が失敗したときの npm install(pptxgenjs やアイコン用の react-icons など)です。同梱ファイルは 55 件で、Python のスクリプトと、検証に使う XML の定義(XSD)です。
入力のファイルを上書きする操作がある
thumbnail.py も、2 つ目の引数(出力の名前)を省くと thumbnails という名前で書き出し、同じフォルダで作った別のデッキの一覧画像を黙って上書きします。clean.py は <p:sldIdLst> に無いスライドを消すので、並べ替えと削除を先に済ませてから中身を書け、という順番の決まりもあります。
npm install を先に走らせない
npm install を先に走らせない、と明記されています。まずスクリプトを書いて require('pptxgenjs') で直接読む方針です。
オプションのオブジェクトを使い回さない
shadow やオプションのオブジェクトを 2 つの add* 呼び出しで共有してはいけないと明記されています。pptxgenjs は最初の使用でオブジェクトの値をその場で書き換える(EMU に変換する)ので、使い回すと 2 回目の値が狂います。毎回新しいオブジェクトを作る、が正解です。
色の指定に # を付ける・8 桁で透明度を埋め込む、影の offset を負にする、積み上げ棒グラフの値の位置に outEnd を使う、はどれもファイルを壊すと書かれています。
<p:presentation> の子要素を並べ替えない
ライセンス
ライセンスは Proprietary です。条件は同梱の LICENSE.txt にあります。
インストール数の推移
日次で記録9月18日 〜 11月7日(49日分)
インストール数と 1 日あたりの増加は Skillselion が に集計した値です。上流の更新は数日おきなので、前日比ではありません。GitHub star と最終更新は に GitHub から取得しました。
併用すると強いスキル
よくある質問
日本語のフォントでも崩れませんか
pptxgenjs でフォント名を指定できるので指定すれば反映されます。ただし開く環境にそのフォントが無ければ置換されます。本文も、確認用の LibreOffice は持っていない書体を置き換えるので、書体によっては確認の画像と実物で文字のあふれ方が変わる、と注意しています。本文が挙げる安全な書体(Arial、Calibri など 7 つ)は欧文だけで、日本語の書体には触れていません。日本語なら、配る先で使える書体を指定し、枠に余裕を持たせてください。
既存のテンプレートに流し込めますか
.potx を入力として扱えます。ただしプレースホルダの構成が複雑な社内テンプレートでは手直しが必要になることがあります。まず 1 枚で試してから全体に広げるのが安全です。
`docx` や `pdf` とどう使い分けますか
成果物で決めてください。スライドなら pptx、Word 文書なら docx、PDF なら pdf です。「スライドを作って PDF でも出す」なら両方入れておくと繋がります。