convex-quickstart
一文のアイデアから、Next.js と Convex の最小のひな形を手元で動かさせる。ログイン不要の匿名の開発用配置で立ち上げ、ひな形を超える機能は計画を見せて確認を取ってから作らせる
npx skills add get-convex/agent-skills/convex-quickstart入れる前にこのスキルがすること・注意点・SKILL.md の原文を確かめてください。解析は安全性の判定ではありません。
- インストール
- 0
- 実用度
- 0
- GitHub star
- 69
- 最終更新
- 2026/10/30
頼み方の例
そのままコピーして使えますconvex-quickstartスキルを使って、「チームの読書記録を共有するアプリ」のひな形を手元で動かしてください。開発用の URL が出たら教えてください。ひな形より先の機能は、計画を見せて私が確認するまで作らないでください。
対象のファイルや状況は、ご自身の作業に合わせて置き換えてください。
このスキルがすること
SKILL.md の記述から機械的に抽出- シェルコマンドを実行する記述があります
- パッケージを導入する記述があります
- 認証情報の置き場所に触れる記述があります
これは安全性の判定ではありません。 SKILL.md にそう書かれているという事実だけを並べています。実際に問題があるかは使い方と文脈で決まるため、当サイトでは断定しません。導入前に SKILL.md の原文を確認してください。
SKILL.md の規模
いつ使うか
思いついたアプリを、まず手元で動かしたいときに使います。一文のアイデアから、Next.js と Convex を組み合わせた最小のひな形を作り、バックエンドと画面の開発用サーバーを立ち上げます。
最小にとどめるのが方針で、公開の手順も、組み込み済みの認証もありません。Convex のアカウントが無くても、匿名の開発用配置で動かせます。
- 手順の数
- 3 段
- 同梱ファイル(Codex 向けの設定とアイコン)
- 2 件
- SKILL.md の大きさ(2026-10-23 時点)
- 4,338 バイト
3 段で立ち上げる
- ひな形の手順を流す
quickstart-recipe@^2にアイデアとひな形の種類を渡す。プロジェクトを作り、依存を入れ、匿名のバックエンドと画面の開発用サーバーを起動する - 開発用の URL を開く手順が URL を表示したら、利用者のために開く
- 計画を見せて確認するひな形を超える機能を作る前に、短い計画を示して確認を取る
3 段目が要です。ひな形が動いたあと、エージェントが勝手に機能を積み上げず、計画を見せて止まる作りになっています。
ひな形に足さないもの
本文の決まりは、ひな形を小さく保つためのものが並びます。
- Postgres・Redis・Express を足さない。Convex の仕組みで済ませる
- 公開(ホスティング)と、組み込み済みの認証を足さない。利用者が頼んだときだけ
convex/の下のコードはconvex-expertに任せる- 手順がすでに成功を報告していたら、もう一度流さない
足場が動かないときは、普通の Convex のプロジェクトを書く
ひな形の手順が動かない場面も、本文は想定しています。対話のできない実行、ネットワークが無い、隔離された一時フォルダ、利用者がアプリではなくコードだけを求めている、の 4 つです。
そのときは手順を飛ばし、普通の Convex のプロジェクトを直接書きます。バックエンドのコードはすべて convex/ の下に置き、プロジェクトの直下には置きません。Convex の関数は convex/ からしか動かないからです。
本文はさらに、頼まれない限り説明用のファイル(START_HERE.md や ARCHITECTURE.md など)を 1 つも書くな、と決めています。「バックエンドを作って」はコードのことで、儀式のことではない、という言い方です。
書く前に守らせる、つまずきやすい書き方
convex/ の下にファイルを書く前の決まりも、本文にまとめて入っています。主なものは次のとおりです。
| 種類 | 決まり |
|---|---|
| 読み出し | 増えていく表に上限なしの .collect() をしない。.withIndex(...) と .paginate(...) か .take(n) を使う |
| 絞り込み | SQL の WHERE にあたるものは .filter() ではなく索引で。.withIndex(...) の中で使えるのは eq/gt/gte/lt/lte だけで、.range(...) は無い |
| 読み込み元 | query や mutation は ./_generated/server、api と internal は ./_generated/api から。アプリのコードで convex/server から読み込まない |
| 決まった値 | 決まった文字列の候補は v.literal("...") で書く |
| Node の実行環境 | "use node" は action だけのファイルの先頭に。query や mutation と同じファイルに置かない。crypto や fs などの組み込みは "use node" の無いファイルで読み込まない |
| 予約された名前 | delete や new などの予約語を関数の名前にしない。表と索引の名前を _ で始めない |
| HTTP の窓口 | httpRouter に :param の書き方は無い。pathPrefix で受けて自分で切り出す。処理は httpAction(...) で包む |
| 関数の呼び出し | ctx.runQuery などには、生成された参照(api.foo.bar)を渡す。読み込んだ関数をそのまま渡すと、型は通っても実行で失敗する |
使わないほうがいいとき
動いているアプリに Convex を足したいとき
同梱の Codex 向けの設定(agents/openai.yaml)は、短い説明で「新しいアプリを始める、または今の画面に Convex を足す」と書いています。ただし SKILL.md の手順は、新しいひな形を立ち上げる流れだけです。今あるアプリに組み込む手順はありません。
すでに Convex を使っているアプリに機能を足すなら、入口の convex スキルが案内する convex-add の方が合います。
公開や認証まで一度に済ませたいとき
このスキルは、手元の開発用サーバーまでで止まるように作られています。公開や認証は、頼めば足せますが、ひな形の手順そのものには入っていません。
部品(component)を作りたいとき
アプリの中に自分の表と関数を持つ部品を作るのは、別のスキルの役目です。convex-create-component を使ってください。
注意点
SKILL.md に書かれている実行と通信
本文には、シェルの実行・パッケージの導入・外への通信にあたる記述があります。
- ひな形の手順が、プロジェクトの作成・依存の導入・開発用サーバーの起動を行う
- 仕上げの確かめで
npx tsc --noEmit、npx convex whoami、npx convex dev --onceを流す - ひな形の手順そのものは、取りに行って手元に置く(取れないときのための固定の控えもある、と書かれている)
ひな形の手順は、このリポジトリに入っていない
quickstart-recipe@^2 の中身は、2026-10-23 時点のこのリポジトリに含まれていません。同梱ファイルは Codex 向けの設定とアイコンの 2 件だけです。
何を作り、何を入れるかの細部は、取りに行った手順の側で決まります。手元で何が流れるかを確かめたいなら、流れたコマンドを会話の中で見てから進めるのが確実です。
匿名の配置を、ログイン済みの人に押し付けない
本文は、仕上げの前に型の確認とデプロイの確かめを必ず通し、出た誤りをすべて直してから終えるよう決めています。すでにプロジェクトの配置があるなら、それを優先します。
説明文と本文に、少しずれがある
先に書いたとおり、Codex 向けの設定は「今の画面に足す」場面も含めて説明しています。既定の頼み方も、新しいアプリか今のアプリかを最初に見分けるよう書かれています。SKILL.md の手順は新しいひな形だけなので、今のアプリで呼ぶと、ひな形を作る方へ進まないかを見ておいてください。
インストール数の推移
日次で記録9月18日 〜 11月7日(49日分)
インストール数と 1 日あたりの増加は Skillselion が に集計した値です。上流の更新は数日おきなので、前日比ではありません。GitHub star と最終更新は に GitHub から取得しました。
併用すると強いスキル
よくある質問
Convex のアカウントが無くても試せますか
試せます。ひな形の手順は、匿名の開発用配置でバックエンドを起動します。ログイン済みなら、確かめの段では匿名ではなく今の配置を使うよう決められています。
ひな形ができたら、すぐ機能を作ってくれますか
作りません。本文の 3 段目で、ひな形を超える機能の前に短い計画を示し、確認を取るよう決めています。計画を見て、要らないものを外してから進めるのが、このスキルの想定する使い方です。
できたアプリを公開するには、どうしますか
このスキルは公開の手順を持たず、頼まれない限り足さない決まりです。入口の convex スキルは、公開(ホスティング)を含む機能の追加を convex-add に振り分けています。
Codex でも使えますか
同梱の agents/openai.yaml に、Codex 向けの表示名・短い説明・既定の頼み方が書かれています。README の使い方の表にも、Claude Code と並んで Codex の呼び方($スキル名)が載っています。