google-agents-cli-eval
エージェントの品質を 4 段の輪で回させる。手元で回す道と、課金される道が分けてある
npx skills add google/agents-cli/google-agents-cli-eval入れる前にこのスキルがすること・注意点・SKILL.md の原文を確かめてください。解析は安全性の判定ではありません。
- インストール
- 530,900
- 実用度
- 89
- GitHub star
- 6,312
- 最終更新
- 2026/11/5
頼み方の例
そのままコピーして使えますgoogle-agents-cli-evalを使って、まず既にある評価データで eval run を実行し、落ちた項目の原因を分類してください。opt-in のコマンド(synthesize や optimize)はまだ使わないでください。
対象のファイルや状況は、ご自身の作業に合わせて置き換えてください。
このスキルがすること
SKILL.md の記述から機械的に抽出- シェルコマンドを実行する記述があります
これは安全性の判定ではありません。 SKILL.md にそう書かれているという事実だけを並べています。実際に問題があるかは使い方と文脈で決まるため、当サイトでは断定しません。導入前に SKILL.md の原文を確認してください。
SKILL.md の規模
コードブロックの言語: bash、json、python、yaml
この解説は再確認中です。 2026年11月7日に原本(SKILL.md)が更新されており、以下の解説が現在の内容と合っていない可能性があります。最新の内容は GitHub の SKILL.md を確認してください。
いつ使うか
エージェントの出来を測りたいときです。
枠組みを問わず使える
本文は 24,948 バイトあり、この 7 件の中で 2 番目に厚いです(2026-10-23 確認)。内容は評価の方法論そのもので、枠組みを問わず使えると説明文に明記されています。
ADK でなくても、agents-cli のプロジェクトなら対象です。
「品質の弾み車」という 4 段の輪
中心の考え方が 4 段の繰り返しです。
- データを用意する
- 走らせて採点する(
agents-cli eval run。これは必ず走らせる) - 落ちた原因を調べる
- 直す
2 → 3 → 4 → 2 と回し、直すたびに eval compare で前後の結果を比べて、狙った指標が上がり他が下がっていないかを確かめます。1 件が通るまで 5〜10 回以上かかるのは普通だ、とも書かれています。
各段に 2 つの道がある
各段に2 つの道が用意されているのがこのスキルの特徴です。
既定
呼び出したエージェント自身が作業する
opt-in
CLI が Gemini platform の評価サービスに委譲する
opt-in は品質と規模で有利ですが、外部のサービスを使います。費用の発生点の 1 つです。なお既定の eval run でも、組み込みの指標の採点は Gemini platform の評価サービス(既定は global)で行われます。
まず 1〜2 件から始めろと書いてある
1 段目の既定の道が具体的です。
雛形に入っている
tests/eval/datasets/basic-dataset.jsonを使うか編集して、1 往復の入力を定義せよ。1〜2 件から始めよ。
評価データを最初から揃えようとして止まる、という失敗を避ける指示です。雛形を作っていれば、データと独自の指標が既に
tests/eval/ に入っています(Go なら eval/)。
手元にデータが無いときは synthesize で作れる
手元にデータが無い場合は eval dataset synthesize で利用者の振る舞いを模した複数往復のデータを作れます。これは opt-in 側で、ADK のプロジェクトでしか使えません。
近道を戒める表と、取り分けておく件数
本文には「時間を無駄にする近道」の表が 4 行あります。基準を下げて通す、揺れる件を飛ばす、データだけ直す、手元の件が全部通るまで回す、の 4 つで、どれも押し返せとしています。
一部の件を輪から外して取っておき、終わったと思ったときだけ採点せよ、とも書かれています。直しが一般に効いたのか、回した件に合わせただけかを見分けるためです。
同梱の資料が 7 件ある
深い部分は分かれています。下は主な 6 件で、残る live-eval.md は音声の Live のエージェントの評価です。
dataset_schema.mdデータの形式。よくある間違いつきmetrics-guide.md組み込みの指標、独自の指標、判定モデルの設定user-simulation.md複数往復の会話のテストbuiltin-tools-eval.mdgoogle_searchなどの内蔵道具の扱いadvanced-commands.mdopt-in のコマンド(analyzeoptimizesubmit)multimodal-eval.md画像や音声を含む入力
opt-in のコマンドが別ファイルに分けてあるのが親切です。既定の道だけを読ませれば、外部サービスの話は入ってきません(スキルを入れすぎて重くなる仕組み)。
採点にモデルを使う
説明文に LLM-as-judge と書かれています。出力の良し悪しを別のモデルに採点させる方式です。
判定モデルの設定は metrics-guide.md にあります。採点そのものにモデルの呼び出しが発生するので、評価の回数がそのまま費用になります。
使わないほうがいいとき
次の場面では、別のスキルか別の手段の出番です。
- 雛形が無い段階先に雛形を作る
- 普通の単体テストの代わり出力の質を測るもので、関数の振る舞いを固定するものではない
- 配置や観測稼働中の監視は observability の側
- コードの型を調べたいadk-code の側
雛形が無い段階では空回りする
雛形が無い段階では空回りします。評価のデータと設定は雛形が作ります。先に google-agents-cli-scaffold です。
普通の単体テストの代わりにはならない
普通の単体テストの代わりにはなりません。これは出力の質を測るもので、関数の振る舞いを固定するものではありません。
配置や観測には使えない
配置には使えません。説明文が名指しで除外しています(ほかにコードの型と雛形づくりも除外)。稼働中の監視は google-agents-cli-observability です。
コードの型を調べたいなら別物
コードの型を調べたいなら別物です。そちらは google-agents-cli-adk-code です。
費用を気にする段階では opt-in を避ける
費用を気にする段階では、opt-in を避けてください。既定の道だけでも輪は回ります。
注意点
シェルコマンドを実行する記述がある
SKILL.md の解析では、シェルコマンドを実行する記述が見つかっています。同梱ファイルは 7 件です(2026-10-23 確認)。
コードで書いた独自の指標は、既定で手元で動き、CLI と同じ権限で実行されます。execution: "remote" にすると Gemini platform の砂箱で動きます(プロジェクトと地域の設定が要る)。
音声の Live のエージェントも評価できる
音声の Live のエージェントの評価(--mode adk_live)もあります。WebSocket で流し、音声の返事は文字に起こして採点します。複数往復のデータでは、Live のときは利用者の発話だけを書き、エージェントの返事は書かない決まりです。エージェントが Live 用のモデルを使っていること(雛形の既定は違う)と、地域をモデルに固定していることが前提で、外れると会話の途中で落ちます。
費用が 2 か所で発生する
| 発生点 | 中身 |
|---|---|
| 走らせる | エージェント自身のモデルの呼び出し |
| 採点 | 判定用のモデルの呼び出し。組み込みの指標は Gemini platform の評価サービス |
| opt-in のコマンド | Gemini platform の評価サービス。eval optimize は多くの LLM 呼び出しで長くかかる |
eval optimize は、利用者がはっきり頼まない限り走らせるな、手で直し切ってから最後に 1 回だけ、繰り返すな、と書かれています。
評価は繰り返すものです。1 回あたりが小さくても、輪を回すほど積み上がります。件数と頻度を決めてから始めてください(スキルを入れる前に確認すること)。
評価データに本番の内容を入れない
評価データに本番の内容を入れないでください。データはリポジトリに置かれ、採点のためにモデルへ送られます。顧客の問い合わせをそのまま貼らないでください。
判定モデルの採点は絶対ではない
判定モデルの採点は絶対ではありません。モデルが採点する方式なので、判定の揺れがあります。落ちた項目をそのまま不具合と見なさず、中身を読んでください。
終了コードでは合否が分からない
eval run は点数に関係なく 0 で終わります。本文は、通ったと言い切らずに点数の表を貼って見せよ、配置の前に全件を走らせ直して示せ、としています。
評価の地域
eval run・eval grade・eval submit は既定で global の窓口を使い、設定の region を引き継ぎません。データの置き場所に決まりがあるなら --region で変えるか、手元で動く独自の指標に切り替えます。
版とインストール数
版が frontmatter に書かれています。 version: 1.11.0 です(2026-10-23 確認)。
この 7 件は同じインストール数です。 7 件とも 504,564〜505,897(2026-10-21 の上流集計)の中に収まっています。まとめて入る配布の形で、この数字は「このスキルが選ばれた回数」ではありません。
ライセンス
ライセンス: Apache-2.0(frontmatter に明記)。再配布や商用利用の前に公開元の表記を確認してください。
インストール数の推移
日次で記録9月18日 〜 11月7日(50日分)
この数字は「まとめて入った回数」かもしれません。同じリポジトリの 7 件がほぼ同じインストール数(ばらつき 0.1%)です。セットで導入される配布だと、1 件ずつ選ばれた数にはなりません。インストール数の読み方。
インストール数と 1 日あたりの増加は Skillselion が に集計した値です。上流の更新は数日おきなので、前日比ではありません。GitHub star と最終更新は に GitHub から取得しました。
併用すると強いスキル
よくある質問
評価データは何件から始めますか
1〜2 件です。本文がそう指定しています。雛形に入っている basic-dataset.json を編集するのが出発点です。
最初から揃えようとして止まる失敗を避けるための指示です。
費用はどこで発生しますか
実行・採点・opt-in のコマンドの 3 つです。採点は判定用のモデルを呼び、組み込みの指標は Gemini platform の評価サービスで判定されます。synthesize analyze optimize submit は外部の評価サービスやモデルを使います。
既定の道だけなら、エージェントと採点のモデルの呼び出しぶんで収まります。
ADK 以外の枠組みでも使えますか
使えます。説明文に「agents-cli のプロジェクトなら、エージェントがどの枠組みで書かれていても当てはまる」とあります。ただし eval dataset synthesize と eval optimize は ADK のプロジェクトだけです。
採点が信用できないときは
落ちた項目の中身を読んでください。モデルが採点する方式なので判定の揺れがあります。
指標の選び方と独自の指標の作り方は metrics-guide.md にあります。
複数往復の会話も測れますか
測れます。 eval dataset synthesize で利用者の振る舞いを模したデータを作れます。opt-in の道で、ADK のプロジェクトだけです。複数往復を受け付ける組み込みの指標は multi_turn_ で始まる 3 つだけです。
詳細は user-simulation.md にあります。
対応しているエージェントはどれですか
Claude Code と Codex です。公開元の README が「Claude Code や Codex などのコーディングエージェントから起動する」と案内し、Claude Code 向けのプラグインの定義も置いています(2026-10-09 確認)。当サイトは公開元が明記しているものだけを「対応」として表示する方針なので、このスキルのページには両方が対応として出ます(指標の意味と限界)。| 1 | 7 件のインストール数は 504,564〜505,897(2026-10-21 の上流集計)| 当サイトの取り込み(上流の集計時点 2026-10-21)| 対象外 |