upgrade-stripe
Stripe の API の版と SDK を、壊さずに上げさせる。目標の版は Stripe の文書で確かめ、コードの中の版の指定・Webhook・Stripe.js・スマートフォンの SDK を順に点検する。Stripe 公式
npx skills add stripe/ai/upgrade-stripe入れる前にこのスキルがすること・注意点・SKILL.md の原文を確かめてください。解析は安全性の判定ではありません。
- インストール
- 74,391
- 実用度
- 69
- GitHub star
- 2,045
- 最終更新
- 2026/11/6
頼み方の例
そのままコピーして使えますupgrade-stripeスキルを使って、このリポジトリで Stripe の API の版を指定している箇所をすべて洗い出してください。いまの版、目標の版とその出どころ、Webhook の宛先ごとの版を表にしてください。コードとパッケージはまだ変えないでください。
対象のファイルや状況は、ご自身の作業に合わせて置き換えてください。
このスキルがすること
SKILL.md の記述から機械的に抽出- 外部へ通信する記述があります(api.stripe.com、js.stripe.com)
- シェルコマンドを実行する記述があります
- パッケージを導入する記述があります
これは安全性の判定ではありません。 SKILL.md にそう書かれているという事実だけを並べています。実際に問題があるかは使い方と文脈で決まるため、当サイトでは断定しません。導入前に SKILL.md の原文を確認してください。
SKILL.md の規模
コードブロックの言語: bash、html、javascript、python、ruby
この解説は再確認中です。 2026年11月7日に原本(SKILL.md)が更新されており、以下の解説が現在の内容と合っていない可能性があります。最新の内容は GitHub の SKILL.md を確認してください。
いつ使うか
Stripe の API の版を上げたい、SDK を新しくしたいときに効きます。Stripe 自身が公開しているスキルで、サーバー側の SDK、Webhook、ブラウザ用の Stripe.js、iOS・Android・React Native の SDK までを扱います。
最初に目標の版を決める
最初にすることは目標の版を決めることです。
- 利用者の指定利用者が版を指定していれば、それを使う
- Stripe の文書無ければ、Stripe の文書(API の版の頁)で「いまの版」を確かめる
- スキルに書かれた版文書に届かないときだけ、生成時点の控えを使う。新しい版を推測で書かない
版を固定している箇所を 1 つずつ比べる
そのうえで、コードの中で版を固定している箇所(クライアントの設定、個別の呼び出しでの上書き、Webhook の宛先)を 1 つずつ目標と比べます。すでに目標と同じものは「変更なし」と報告します。
毎月の版と、半年ごとの大きな版
本文には、Stripe の版の出し方が書かれています。2024-09-30.acacia 以降、新しい API の版は毎月出ます。
毎月の版
毎月の版には壊れる変更が無いとされている。同じ大きな版の中の毎月の版へは、コードを変えずに安全に上げられる
大きな版の最初の版
壊れる変更が入るのは、年に 2 回の大きな版(Basil など)の最初の版
言語によって上げ方が違う
| 言語 | 上げ方 |
|---|---|
| Ruby、Python、PHP、Node.js | クライアントの設定で apiVersion を指定する。呼び出しごとの上書きもできる |
| Java、Go、.NET | 版を上書きしない。目標の版に対応した SDK のリリースに上げる |
| Stripe.js | 大きな版(Acacia、Basil、Clover、Dahlia、Endive)ごとに API の版が決まり、変えられない |
| iOS・Android | 普通の版番号。新機能と修正は最新の大きな版にだけ入る |
使わないほうがいいとき
Stripe を新しく組み込むとき
Stripe を新しく組み込むとき。このスキルは既存の組み込みの版を上げる手順で、決済の画面や料金の設計の作り方は扱いません。
版の古い組み込みを、そのまま動かし続けたいとき
版の古い組み込みを、そのまま動かし続けたいとき。本文も、Stripe の API は複数の版が並んで動き、段階的に移れると書いています。
上げる理由(使いたい機能や、サポートの終了)が決まってから使うほうが無駄がありません。
注意点
外部への通信・シェル実行・パッケージの導入の記述がある
SKILL.md の解析では、外部への通信(api.stripe.com、js.stripe.com)、シェルコマンドの実行、パッケージの導入(npm update stripe など)の記述が見つかっています。同梱ファイルは無く、SKILL.md 1 枚で完結しています。
控えの版は 1 か月で古くなる
本文自身が「新しい安定版は毎月出るので、1 か月より前の日付なら古い可能性が高い」と書いています。文書に届かず控えを使ったときは、「最新は確かめられていない」と報告する決まりです。
Webhook の宛先は作り直しが要る場合がある
Webhook の宛先は作り直しが要る場合があります。v2 のスナップショット形式のイベントの宛先(Webhook、Amazon EventBridge、Azure Event Grid)は、作ったあとに版(snapshot_api_version)を変えられません。目標と違えば、次の順で切り替えます。
- 新しい宛先を作って試す
- 署名の秘密鍵を両方受け付ける期間を置く
- 切り替える
- 古いほうを止める
二重に届くのを防ぐためです。中身の薄い形式のイベント(thin events)は版に依存しないので、変える必要がありません。
古い版へ戻したり、試験版へ移したりはしない
古い版へ戻したり、試験版へ移したりはしません。利用者が明示しない限り、版の固定を古い版へ動かさない、安定版を試験版(preview)へ動かさない、と決めています。
ID を保存する列の長さも点検に入っている
ID を保存する列の長さも点検に入っています。Stripe のオブジェクトの ID は、255 文字まで入る列(大文字と小文字を区別する照合順序)に保存するよう、点検の一覧にあります。
インストール数
インストール数は約 6.5 万件です。同じリポジトリの 3 件は約 6.2 万〜8.2 万件で(2026-09-07 の上流集計)、1 件ずつ選ばれている形です。
インストール数の推移
日次で記録9月18日 〜 11月7日(49日分)
インストール数と 1 日あたりの増加は Skillselion が に集計した値です。上流の更新は数日おきなので、前日比ではありません。GitHub star と最終更新は に GitHub から取得しました。
併用すると強いスキル
stripe-best-practices
Stripe の組み込みで、どの API を選び、何を避けるかを Stripe 自身の決まりで判断させる。決済・定期課金・Connect・税・Treasury・鍵の扱いの 6 つの手引きを読み分け、Webhook を省かない、支払い方法を固定しない、税の登録を確かめる、といった落とし穴を先に潰させる。Stripe 公式
stripe-projects
Stripe Projects の CLI を使って、データベースや認証、ホスティングなどの外部のサービスを用意させ、API の鍵を環境変数に受け取らせる。カタログで探し、プロジェクトを初期化し、手元に入る専用のスキルへ引き継ぎ、値を見せずに結果をまとめさせる。Stripe 公式
よくある質問
本番を変えずに新しい版を試せますか
できます。Stripe-Version のヘッダーを付けて呼ぶと、アカウントの既定の版を変えずに新しい版の応答を試せます。コードでは、クライアントの設定の apiVersion を目標の版にして、テスト用の鍵で動かします。
アカウントの既定の版に任せてはだめですか
本文は、既定の版に頼らず、コードの中で版を明示することを勧めています。明示しておけば、アカウントの既定の版を上げても、コードが受け取る応答の形は変わりません。
何が「壊れる変更」になりますか
項目の名前の変更や削除、振る舞いの変更、端点や引数の削除です。新しい項目や新しいイベントの種類の追加は、コードを変えなくても動きます。版の間の変更は、Stripe の変更履歴で製品の分野(決済、請求、Connect など)ごとに確かめます。
上げたあとで元に戻せますか
本文は、版を上げてから 72 時間は、Stripe の Workbench(ダッシュボードの開発者向けの画面)で前の版に戻せると書いています。期限が書かれているので、上げた直後に動作を確かめておくのが無難です。
Stripe.js の v3 から移る必要はありますか
本文は、v3 は無期限でサポートが続くと書いています。移るなら、先に API の版を少しずつ上げてから Stripe.js の版を替える順番を勧めています。