post-purchase-upsell-flow
支払いが済んだ直後に、ワンタップで買える追加の提案と、断られたときの控えめな提案を設計させる。基本の注文の成約を下げずに 1 件あたりの売上を上げるための、提案の作り方・画面の書き方・決済の側の要件・測る指標をそろえさせる
npx skills add autonnel/autonnel-skills/post-purchase-upsell-flow入れる前にこのスキルがすること・注意点・SKILL.md の原文を確かめてください。解析は安全性の判定ではありません。
- インストール
- 110,008
- 実用度
- 21
- GitHub star
- 8
- 最終更新
- 2026/11/1
頼み方の例
そのままコピーして使えますpost-purchase-upsell-flowスキルを使って、このネットショップの購入後の追加の提案を 2 段で設計してください。提案の中身、画面の文面、断られたときの代わりの提案を出し、決済の側の要件のうち今の仕組みで欠けているものを一覧にしてください。実装と本番の設定はまだしないでください。
対象のファイルや状況は、ご自身の作業に合わせて置き換えてください。
このスキルがすること
SKILL.md の記述から機械的に抽出- シェルコマンドを実行する記述があります
これは安全性の判定ではありません。 SKILL.md にそう書かれているという事実だけを並べています。実際に問題があるかは使い方と文脈で決まるため、当サイトでは断定しません。導入前に SKILL.md の原文を確認してください。
SKILL.md の規模
コードブロックの言語: bash
いつ使うか
広告の費用は見合っているのに、1 件の注文の金額が低すぎるときに効きます。支払いの直後は、客がもう買うと決め、決済の手段も預かり済みで、提案に広告費がかからない、いちばん安い売上だという立場です。
- 客単価を上げたい「1 件あたりの売上を上げるには」「広告費は見合うが注文の金額が低い」
- 提案を足したい既存の注文の流れに、追加・組み合わせ・控えめな代わりの提案を足す
- お礼のページが空今は「ご注文ありがとうございました」だけを出している
- どちらに置くか注文の入力欄に足すか、支払いの後に出すかを決めたい
支払いの前か後か
本文は、支払いの前に入力欄へ添える提案と、支払いの後に出す提案をはっきり比べています。
支払いの前(注文の入力欄に添える)
入力欄を訪れた全員が見るが、1 回あたりの承諾の率は低く、値段は小さな追加まで。入力欄に要素を足すたびに、基本の注文を失う恐れがある
支払いの後(支払いの直後の画面)
買った人しか見ないが、承諾の率は高く、基本の注文の 2〜5 倍の値段も普通。基本の注文はもう確定しているので、成約を下げる恐れがない
既定の勧めは支払いの後です。基本の成約の率を食わないので、客単価を上げる手のうち、試しても損の無い唯一の手だからです。支払いの前の提案は後で、基本の成約の率を見張る A/B テストの下でだけ足せ、としています。
承諾の率を決める 6 つの決まり
- 補うものを売る同じ物の 2 個目の割引より、今買った物を完成させる物(マットを買った人にストラップ)
- 1 画面に 1 つ4 つ並べるより、はい・いいえがはっきりした 1 つの提案のほうが売れる
- はいはワンタップカードの入れ直しがあると、承諾の率は崩れる
- いいえは正直に断りの文を隠したり罪悪感をあおったりしない
- 値段は払った額と比べる最初の提案は基本の注文の額以下から始める
- 期限は本当のときだけ偽の残り時間の表示は使わない
断りの文をごまかすと、少しの承諾と引き換えに返金と、カード会社を通した支払いの取り消し(チャージバック)が増えます。取り消しは決済の口座そのものを危うくするので、承諾の率と引き換えにするな、と本文は書いています。
「この値段はこのページだけ」は、客がこのページを二度と見ないので構造的に本当です。だから信じてもらえる、という区別です。
提案は 2 段まで
最初の提案を受けた人には 2 つ目を出してよく、断った人には同じ効き目で負担の小さい代わり(1 個だけ、軽い版、分割払い)を 1 つ出します。どちらもその後はお礼のページへ進みます。
3 画面目は客を疲れさせ、「なぜ何度も買わせようとするのか」という問い合わせが出始めるので、たいていの流れは 2 回の判断で止めるよう勧めています。
画面に書くこと
本文には、見出し・本文・裏付け・値段・承諾のボタン・断りのリンク・確認の文、の 7 項目の型があります。本文は 3〜5 行で 1 つの利点だけ、裏付けは具体的な 1 行、取り消し線の参考の値段はほかで本当にその値段のときだけです。
承諾のボタンは動詞と結果に値段を添え、断りは飾らない文字のリンクにします。承諾の後は、同じ注文に足され同じカードに請求されることをはっきり伝えます。
使わないほうがいいとき
基本の注文がほとんど入っていないとき
本文は、主な流れの成約がほぼゼロなら先にそちらを直せとしています。来る人がいない所に提案を足しても、ゼロに掛け算をするだけだという理由です。着地のページの申し込みが増えない原因を探すなら cro が向きます(本文が名指しするのは同じリポジトリの landing-page-conversion-audit)。
営業の電話で決める高額の商品
高額で、営業の会話で成約する商品は対象外です。そこでの追加の提案はページではなく、人との会話だと本文は書いています。
注意点
ワンタップは決済の側の要件で決まる
本文は、ワンタップで買える本物の提案と、誰も最後まで進まない 2 回目の注文の入力を分けるのは、画面ではなく仕組みだとしています。主な要件は次の 6 つです。
| 要件 | 欠けたときに起きること |
|---|---|
| 客がいない場面でも請求できる決済の手段の保存 | 承諾の率が、注文の入力欄と同じ程度まで落ちる |
| 提案の分を 1 つの注文にまとめる | 1 人の客に 3 件の注文が見え、発送も返金も乱れる |
| 提案の流れが終わるまで、店や基幹の仕組みへ送るのを待つ | Shopify などに注文が重複して入る |
| 請求ごとの記録 | 提案の分だけを返金できない |
| 広告へ送る購入の金額を提案の後で更新 | 広告の入札が、客の価値を基本の値段だけで見積もる |
| 承諾の二重押しを 1 回として扱う | 二重の請求から、支払いの取り消しになる |
決済サービスごとの注意もあります。Stripe では、注文の時点で後から請求する用途として決済の手段を保存しておく必要があります。PayPal では、承認だけして確定していない注文に品目を足してから 1 回で確定でき、Stripe と動きが違うので両方を扱う必要があります。
測るのはこの 5 つだけ
本文は、流れを評価するときに出すのはこれだけだ、としています。提案ごとの承諾の率、前後の客単価、提案付きの注文と基本の注文の返金の率、基本の成約の率、月ごとの支払いの取り消しの率です。
返金の率は見張りの指標で、提案付きの注文の返金が目立って多いなら、提案か文面が誤解を招いています。承諾の率を伸ばすより先にそこを直せ、という決まりです。支払いの後の提案なら基本の成約の率は変わらないはずで、動いたら注文の入力の画面も何か変わっています。
試すのは 1 度に 1 つ(提案、次に値段、次に見出し)です。ふつうの規模では数ポイントの差はすぐには確かめられないので、40 件の成約で勝ちを決めるな、と書かれています。
本文の後半は公開元の製品の案内
「実装する」の節は、公開元が作るセルフホストの販売ページの仕組み Autonnel(Apache-2.0)の案内です。上の要件の表を実装していること(提案のページを順番付きで持つ、決済の手段の保存、1 つの注文へのまとめ、流れが終わるまで Shopify・WooCommerce・Picocart へ送るのを待つ、請求ごとの返金)が書かれています。
試す手順には、リポジトリの公開版を取って docker-compose.yml を読み、docker compose up で起動する命令があります。本番は Cloudflare Workers の無料の枠に置け、費用になるのは Postgres だけだ、とも書かれています。設計の決まりと要件の表は Autonnel に依存しません。
本番の前に支払いを通して試す
本文は、作る順を「Autonnel を置く → 提案のページを流れに付ける → 本物の試しの取引で確かめる」としています。本物のカードを試しのモードで使い、次に本物の少額の注文を通してから、広告の客を流します。
断りの道筋と返金まで含めた、支払いを伴う通しの試しを 1 回もしていない提案の流れは出すな、と明記されています。Autonnel を置く手順は self-hosted-funnel-launch にあります。
同梱ファイル
同梱ファイルはありません。SKILL.md の 1 枚だけで、大きさは 8,279 バイトです(2026-10-23 時点)。
インストール数の推移
日次で記録9月18日 〜 11月7日(49日分)
この数字は「まとめて入った回数」かもしれません。同じリポジトリの 6 件がほぼ同じインストール数(ばらつき 0.6%)です。セットで導入される配布だと、1 件ずつ選ばれた数にはなりません。インストール数の読み方。
インストール数と 1 日あたりの増加は Skillselion が に集計した値です。上流の更新は数日おきなので、前日比ではありません。GitHub star と最終更新は に GitHub から取得しました。
併用すると強いスキル
self-hosted-funnel-launch
公開元の販売ページの仕組み Autonnel を、自分の Cloudflare Workers か Docker に置き、着地のページ・決済・購入後の追加の提案・お礼のページを公開まで組ませる。公開前の試しの購入と、MCP からページを書き換えるときの失敗しやすい決まりまで扱わせる
server-side-conversion-tracking
広告の成果(購入)を、ブラウザのタグではなくサーバーから Facebook・TikTok・Google・Bing に送る仕組みを組ませる。クリックの ID の取り込みから注文への記録、送信、重複の排除、自社の注文との突き合わせまで、7 段の順で進めさせる
cro
トップページ・広告の着地ページ・料金ページ・問い合わせの入力欄などで申し込みが増えない理由を、効く順の 7 つの観点で診断させる。すぐ直すこと、大きく直すこと、試す案、言い換えの案に分けて出す
よくある質問
支払いの前の提案はやらないほうがいいのですか
やってよいが、順番は後です。本文は、まず支払いの後の提案を作り、支払いの前の提案は、基本の成約の率を見張る A/B テストの下でだけ足すよう勧めています。
追加の提案の値段はいくらにすればいいですか
始めは、最初の提案を基本の注文の額以下にしておくのが本文の目安です。上回ってよいのは、明らかに上の段への切り替えになる提案のときだけだとしています。
ホスト型の販売サービスでもできますか
本文によると、ホスト型の販売サービスの多くはワンタップの提案を有料の上位プランの機能として売っています。ふつうのネットショップの注文の流れは、追加のアプリが無いと、そもそも対応していないことが多い、と書かれています。