gws-sheets-append
Google スプレッドシートの末尾に行を足させる。gws の補助の命令 +append で、1 行ならカンマ区切り、複数行なら JSON の配列で値を渡す。値は画面で打ち込んだのと同じに解釈されるので、式や日付の扱いに気を付ける
npx skills add googleworkspace/cli/gws-sheets-append入れる前にこのスキルがすること・注意点・SKILL.md の原文を確かめてください。解析は安全性の判定ではありません。
- インストール
- 47,298
- 実用度
- 1
- GitHub star
- 32,142
- 最終更新
- 2026/11/3
頼み方の例
そのままコピーして使えますgws-sheets-appendスキルを使って、ID が SPREADSHEET_ID のスプレッドシートの「記録」タブに、今日の日付・作業名・所要分の 1 行を足す命令を組み立ててください。値は --json-values で渡し、まず --dry-run で中身を見せて、私が確かめるまで実行しないでください。
対象のファイルや状況は、ご自身の作業に合わせて置き換えてください。
このスキルがすること
SKILL.md の記述から機械的に抽出- シェルコマンドを実行する記述があります
これは安全性の判定ではありません。 SKILL.md にそう書かれているという事実だけを並べています。実際に問題があるかは使い方と文脈で決まるため、当サイトでは断定しません。導入前に SKILL.md の原文を確認してください。
SKILL.md の規模
コードブロックの言語: bash
いつ使うか
エージェントに、Google スプレッドシートへ記録を 1 行ずつ足させたいときに使います。作業の記録、問い合わせの控え、集計の元になる行の追加などです。
このスキルは Google Workspace の CLI gws の補助の命令 gws sheets +append の説明書です。Sheets API の値の追加(spreadsheets.values.append)を、要求の本体を組まずに旗だけで呼べます。
- 命令の旗
- 4
- 必須の旗(
--spreadsheet) - 1
- 本文の例
- 3
- 同梱ファイル(2026-10-23 時点)
- 0 件
値の渡し方は 2 通り
--values
カンマ区切りの 1 行。'Alice,100,true' のように書く
向いている: 短い 1 行
--json-values
JSON の配列。'[["a","b"],["c","d"]]' で 2 行
向いている: 複数行、カンマを含む値
本文の Tips は、1 行なら --values、まとめて何行も入れるなら --json-values を使え、としています。原本のコード(helpers/sheets.rs)では、両方を渡すと --json-values が優先されます。
--json-values には、配列の配列(複数行)か、平らな配列(1 行)を渡せます。平らな配列は 1 行として扱われます。
足す先のタブを選ぶ
--range は A1 形式の範囲で、足す先のタブを選ぶのに使います。省くと A1、つまり先頭のタブです。2 枚目のタブなら --range "Sheet2!A1" のように書きます。
範囲に ! が入るので、zsh では単引用符でなく二重引用符で包め、と共通の資料(gws-shared)が注意しています。本文の 3 本目の例も二重引用符です。
使わないほうがいいとき
- 値を読むだけ補助の命令
+readが別にある(gws-sheets-read) - 既にある行を書き換える
+appendは足すだけ。生のspreadsheets values updateなどを使う - 書式・列の幅・タブの追加生の
spreadsheets batchUpdateの担当 - ファイルを探す・共有するDrive の側の仕事(gws-drive)
+append の旗には、どのセルに書くかを細かく決めるものや、書式を付けるものがありません。表の見た目を整える作業は、生の API の命令に --json で本体を渡すことになります。
スプレッドシートの ID が分からないときは、gws-drive の files list で探させるのが近道です。
注意点
書かれている外部通信と書き込み
SKILL.md に書かれているのは gws の命令の実行で、Google スプレッドシートの API に値を書き込みます。OAuth の範囲は、呼ぶ API の命令の定義にあるものを要求する作りです。本文の末尾には「書き込みの命令なので、実行の前に利用者に確かめよ」という警告があります。
値は画面で打ち込んだのと同じに解釈される
USER_ENTERED の説明は developers.google.com の ValueInputOption で確かめました(2026-10-23)。たとえば 2026-10-23 は日付に、100 は数になります。そのまま文字として残したい値があるなら、生の values append の命令で解釈の仕方を RAW にして呼ぶ必要があります。
メールの件名や問い合わせの本文など、他人が書いた文字を記録させる用途では特に効きます。式が入ると、開いた人の画面で計算が走ります。
JSON の値はすべて文字で書く
コードは --json-values を「文字の配列」として読みます。[["Alice", 100]] のように数をそのまま入れると読み取りに失敗し、警告を 1 行出したうえで、空の行のまま要求を送ります。エラーでは止まりません。
数も "100" のように引用符で包んで渡してください。USER_ENTERED なので、シートの上では数として入ります。
--values のカンマはそのまま区切りになる
--values は、カンマで単純に割るだけです。引用符で囲んでも、値の中のカンマは区切りとして扱われます。住所や金額の「1,000」のようにカンマを含む値は、--json-values で渡させてください。
先に --dry-run で見られる
コードでは、--dry-run を付けると資格情報を取りにいかずに、送る予定の要求だけを見せます。本文の旗の表には載っていませんが、共通の資料にある全体の旗がこの命令でも効きます。足す値と先のタブを、流す前に人に確かめさせるのに使えます。
同じ命令を 2 回流せば、同じ行が 2 回足されます。失敗したように見えても、流し直す前にシートを確かめさせてください。
開発中で、Google の公式の製品ではない
README は、v1.0 に向けて互換性の無い変更があり得ると明記し、末尾で Google が公式に支える製品ではないと断っています。本文の版は 0.22.5 です(2026-10-23 時点)。ライセンスは Apache-2.0 です。
インストール数の推移
日次で記録9月18日 〜 11月7日(49日分)
インストール数と 1 日あたりの増加は Skillselion が に集計した値です。上流の更新は数日おきなので、前日比ではありません。GitHub star と最終更新は に GitHub から取得しました。
併用すると強いスキル
よくある質問
2 枚目のタブに足すにはどうしますか
--range "Sheet2!A1" のように、タブの名前を範囲に入れて渡します。省くと先頭のタブに足されます。zsh では ! が履歴の展開に取られるので、単引用符でなく二重引用符で包んでください。
数や日付はどう入りますか
値は画面で打ち込んだのと同じに解釈されるので、100 は数に、2026-10-23 のような書き方は日付になります。--json-values に渡すときも、数は "100" と文字で書けば、シートの上では数として入ります。
複数行をまとめて足せますか
--json-values に配列の配列を渡します。'[["a","b"],["c","d"]]' なら 2 行です。--values は 1 行だけなので、何行も足すときは --json-values を使ってください。
値にカンマが入っています
--values ではカンマが必ず区切りになるので、値が割れてしまいます。--json-values で '[["東京都千代田区1-1,ビル3階"]]' のように渡せば、1 つのセルに入ります。