writing-shape
材料の山から記事を 1 段落ずつ育てる。読者がまだ知らない概念に寄りかからせない
npx skills add mattpocock/skills/writing-shape入れる前にこのスキルがすること・注意点・SKILL.md の原文を確かめてください。解析は安全性の判定ではありません。
- インストール
- 505,358
- 実用度
- 62
- GitHub star
- 316,491
- 最終更新
- 2026/11/5
頼み方の例
そのままコピーして使えますwriting-shapeを使って、この材料から記事を組んでください。まず読者が最初から知っている前提を決めて、冒頭の案を 3 つ見せてください。材料のファイルは書き換えないでください。
対象のファイルや状況は、ご自身の作業に合わせて置き換えてください。
このスキルがすること
SKILL.md の記述から機械的に抽出- 外部通信・シェル実行・ファイル操作の記述は見つかりませんでした
これは安全性の判定ではありません。 SKILL.md にそう書かれているという事実だけを並べています。実際に問題があるかは使い方と文脈で決まるため、当サイトでは断定しません。導入前に SKILL.md の原文を確認してください。
SKILL.md の規模
いつ使うか
材料は溜まった。記事にするときです。
説明文が立場を示します。
文章、活用。生の材料を、段落ごとに記事へ形づくる。
入ってくる材料の形式は問わない
入ってくるものは何でもよい、と書かれています。整った断片の一覧でも、構成されていない文章の壁でも、書き起こしでも。形式は問わない。まず端から端まで読む。
材料は読み取り専用
明確な指示です。
生の材料のファイルを編集するな。このスキルにとって読み取り専用である。
記事は別の文書として作られます。材料を残しておけるので、やり直しができます。
探索側で材料を溜める writing-fragments と対になっています。
★中心は「地に足が着いているか」
活用側の 2 件(shape と beats)を支えている考え方です。材料を集める writing-fragments には、この決まりはありません。
すべての概念は、ある塊がそれに寄りかかる前に地に足が着いて(grounded)いなければならない。読者はそれを知って入ってきたか、前の塊で出会ったか。足が着いていない概念に手を伸ばした塊は、読者を失う。
単位は語ではなく概念
単位の定義が正確です。
単位は概念であって、語ではない。専門用語がまったく無くても、読者が持っていない考えに塊が寄りかかることはある。
着き方は 2 つだけ
着き方は 2 つだけです。
前提
冒頭の前から着いている。読者が持ってくる
最初に固定
導入
ある塊が確立し、そこから先は着いている
着いているものの一覧を持ち続ける
そして運用の指示。着いているものの一覧を持ち続けよ。
「次に読者は何を聞く必要があるか」と問うたとき、次の一手に必要な未着の概念そのものが答えになる。
てこは「どこまでを前提にするか」
明快な整理があります。
てこは、何を前提にし、何を記事の中で着地させるかである。前もって要求しすぎると読者を閉め出す。中で着地させすぎると冒頭が定義に溺れる。
だから手順の 2 番目が「前提を確定する」で、利用者と決めることになっています。
手順が 6 段
- 材料を読む材料を端から端まで読む
- 前提を確定する前提を確定する(読者が持ってくる概念)
- 冒頭の候補を出す冒頭の候補を 2〜3 案。それぞれ別の主張を含む
- 段落ごとに育てる「次に読者は何を聞く必要があるか」
- 即座に追記する書けたぶんを即座に追記する。まとめて書かない
- 繰り返す記事が終わるまで 4 を繰り返す。終わりは利用者が決める
3 番目は候補を全部見せる
3 番目が効きます。候補を全部見せて、選ぶか混ぜるかを強いる。選ばれた冒頭が「記事の残りが何をしなければならないか」を決めます。
5 番目は合意した段落をその場で書く
5 番目も実務的です。まとめて書かず、合意した段落をその場で書き込むので、形になっていく様子が見えます。
塊の形も議論させる
4 段目に指示があります。
次の塊がとる形について議論せよ——段落、一覧、表、囲み、引用、コードブロック。形式の選択はどれも意図的で、擁護できるものであること。
「なんとなく表にした」を許さない、という立場です。
質問攻めを裏返したもの
本文の言い方が的確です。
これは質問攻めを裏返したものである。発想の段では「あなたは実際に何に気づいているのか」だった。ここでは「この記事は実際に何を論じていて、読者はどの順で聞く必要があるのか」だ。
そして「押し返せ。弱いつなぎを見逃すな。その段落が居場所を稼いでいないなら切れ。」
公開元のスキルは相互に呼び合う
この公開元のスキルは相互に呼び合います。どれを一緒に入れる必要があるかは mattpocock/skills の地図にまとめています。
使わないほうがいいとき
材料集め・分岐しながらの執筆・教えるための文書は、同じ公開元の別のスキルの担当です。
- writing-fragments材料が無いなら先に集める
- writing-beats選択肢を出して分岐していく
- teach教えるための文書を作る
材料が無いとき
材料が無いなら先に集めてください。writing-fragments です。
道筋を選びながら進みたいとき
道筋を選びながら進みたいなら別物です。writing-beats は選択肢を出して分岐していく形です。こちらは1 本の記事を段落ごとに直線で育てます。
短い文章
短い文章には過剰です。前提の確定と冒頭の 2〜3 案から始まります。
人が応答できない状況
人が応答できない状況では進みません。段落ごとに合意を取る設計です。
教えるための文書
教えるための文書なら別物です。そちらは teach の側です。
注意点
解析で見つかった記述と、実際に書くファイル
SKILL.md の解析では、外部通信・シェル実行・ファイル書き換えの記述は見つかっていません。同梱ファイルは 1 件です(2026-09-21 時点)。
ただし実際にはファイルを書きます。記事の文書が 1 枚できます。材料のファイルは触りません(スキルを入れる前に確認すること)。
やり取りが長くなる
前提の決め方が記事の届く相手を決める
前提の決め方が記事の届く相手を決めます。前提を多くすると読者が減り、少なくすると冒頭が定義で埋まります。ここは人が判断してください。
押し返してくる
押し返してきます。弱いつなぎを見逃さない指示が入っています。書いたものを守りたいときは、そう伝えてください。
材料に足りないものがあると、「例が要るが山に無い。今ください。無ければこの節を切る」と欠けを名指しして求めてきます。山に無い材料を新しく掘りに行くことはしません。
書く前に毎回読み直す
書く前に毎回ファイルをディスクから読み直す指示です。利用者が間に直した分を黙って上書きしないためです。公開や特定の媒体向けの整形、頼んでいない frontmatter の追加は範囲外とされています。
ライセンス
ライセンス: MIT。再配布や商用利用の前に公開元の表記を確認してください。
インストール数の推移
日次で記録9月18日 〜 11月7日(50日分)
インストール数と 1 日あたりの増加は Skillselion が に集計した値です。上流の更新は数日おきなので、前日比ではありません。GitHub star と最終更新は に GitHub から取得しました。
併用すると強いスキル
よくある質問
材料のファイルは書き換えられますか
書き換えられません。読み取り専用と明記されています。
記事は別の文書として作られるので、やり直しができます。
「地に足が着く」とは何ですか
読者がその概念を既に知っている状態です。知って入ってきたか(前提)、前の塊で出会ったか(導入)。
足が着いていない概念に寄りかかると、読者を失います。単位は語ではなく概念なので、専門用語を避けても起きます。
冒頭はいくつ見せられますか
2〜3 案です。それぞれが別の主張や角度を含みます。
選ばれた冒頭が、記事の残りが何をしなければならないかを決めます。
書きながら見られますか
見られます。まとめて書かず、合意した段落を即座に追記する指示が入っています。
writing-beats とどう違いますか
進み方が違います。こちらは 1 本の記事を段落ごとに直線で育て、writing-beats は次の一手の候補を出して分岐していきます。
「地に足が着く」の考え方は両方に共通です。
対応しているエージェントはどれですか
Claude Code と Codex です。公開元の README が Claude Code と Codex それぞれへの入れ方を案内し、Codex 向けの設定ファイル(agents/openai.yaml)も各スキルに同梱しています(2026-10-09 確認)。当サイトは公開元が明記しているものだけを「対応」として表示する方針なので、このスキルのページには両方が対応として出ます(指標の意味と限界)。