azure-resource-visualizer
動いている Azure のリソースを読み取って、関係つきの構成図(Mermaid)を起こさせる
npx skills add microsoft/azure-skills/azure-resource-visualizer入れる前にこのスキルがすること・注意点・SKILL.md の原文を確かめてください。解析は安全性の判定ではありません。
- インストール
- 572,478
- 実用度
- 99
- GitHub star
- 1,623
- 最終更新
- 2026/11/7
頼み方の例
そのままコピーして使えますazure-resource-visualizerを使って、リソースグループ rg-prod-api の構成図を作ってください。ネットワーク・コンピュート・データ・監視で層を分け、どのリソースからどのリソースへ何が流れているかを線のラベルに書いてください。接続文字列やキーの値は図に出さないでください。
対象のファイルや状況は、ご自身の作業に合わせて置き換えてください。
このスキルがすること
SKILL.md の記述から機械的に抽出- シェルコマンドを実行する記述があります
これは安全性の判定ではありません。 SKILL.md にそう書かれているという事実だけを並べています。実際に問題があるかは使い方と文脈で決まるため、当サイトでは断定しません。導入前に SKILL.md の原文を確認してください。
SKILL.md の規模
いつ使うか
すでに動いている Azure の構成が、誰にも説明できなくなっているときです。
読んで、整理して、図にする
やることは単純で、リソースグループの中身を全部読み、関係を整理して Mermaid の図と Markdown の資料にします。リソースグループを指定しないと、候補を番号つきで並べて選ばせ、返事を待ってから進みます。手で図を描き直す作業がまるごと消えます。
- 読むリソースグループの中身を全部読む
- 整理する関係を 5 種類に分けて線を引く
- 図にするMermaid の図と Markdown の資料にする
読み取るのは一覧だけではない
読み取るのはリソースの一覧だけではありません。
- 種別、SKU / 階層、リージョン
- ネットワーク設定(VNet、サブネット、プライベートエンドポイント)
- ID とアクセス(マネージド ID、RBAC)
- 依存関係と接続
関係を 5 種類に分けて線を引く
そのうえで、関係を 5 種類に分けて線を引きます。
- ネットワークVNet ピアリング、サブネット割り当て、NSG、プライベートエンドポイント
- データの流れアプリ → DB、Functions → ストレージ、API Management → バックエンド
- IDマネージド ID がどのリソースに繋がっているか
- 設定アプリ設定が指している Key Vault、接続文字列
- 依存親子関係、前提として要るリソース
「何があるか」ではなく「何が何に繋がっているか」を出すところが、ポータルの一覧を眺めるのとの違いです。
出力は [リソースグループ名]-architecture.md という名前の Markdown で、作業フォルダの直下(docs/ があればその中)に作られます。
とくに効く使い方
とくに効くのは、引き継いだ環境の把握と、構成変更の前後で図を作って差分を見る使い方です。
組で入れないと止まるものがある
この公開元には組で入れないと止まるものがあります。全体の役割分担は microsoft/azure-skills の地図にまとめています。
使わないほうがいいとき
まだ何も作っていないとき
読み取る対象が無いので何も出ません。これから作る構成の図が欲しい場合は、同じ公開元のazure-prepareがインフラのコードと計画書を作ります。
AWS や GCP
AWS や GCP には使えません。Azure 専用です。
読み取り権限が無いとき
読み取り権限が無いときは動きません。逆に言えば、読み取り権限だけで足ります。書き込み権限を渡す必要はありません。初めて使うときは読み取り専用の権限で試してください。
図をそのまま公式資料にしたいとき
図をそのまま公式資料にしたいときは、確認の工程を入れてください。出てくるのは「いまこう繋がっているように見える」であって、設計意図ではありません。
意図しない接続が図に出たとき、それが図の誤りなのか構成の誤りなのかは、人にしか判断できません。
注意点
Azure に接続してリソース情報を読み取る
SKILL.md の解析では、シェルコマンドの実行の記述が見つかっています(az resource list など)。外部通信とファイル操作の記述は見つかっていません。ただし本文の手順どおり、資料の Markdown を 1 つ書き出します。同梱ファイルは 3 件です。
本文には「Azure MCP のツールか az コマンドでリソースを問い合わせる」と書かれています。実際には Azure に接続し、あなたのリソース情報を読み取ります。通信として拾えていないのは、接続が az と MCP の道具の中で起きるためです。
解析結果は「そう書かれている」ことの列挙であって、実際の挙動の保証ではありません。導入前に原文を確認してください。
秘密情報は仮名で出す指示がある
秘密情報の扱いについては、本文に明確な指示があります。キー、接続文字列、Key Vault のシークレットなどは、値ではなく意味の分かる仮名で図に出すよう指示されています。「図に秘密の値を絶対に入れるな」と明記されています。とはいえ、出てきた図を社外に出す前には自分の目で確認してください。
図が巨大になることがある
図が巨大になることがあります。リソースが数十個ある環境では、1 枚の Mermaid が読めない大きさになります。本文も、50 個を超える構成では層ごとに図を分けることを検討せよと書いています。層ごとに分けて出すよう依頼文で指定すると扱いやすくなります。
複数のサブスクリプションをまとめて調べるとき
同梱の資料は、まとめて洗い出すときに Azure Resource Graph(az graph query)を使う手順です。これには az extension add --name resource-graph で拡張を入れておく前提があります。
インストール数の推移
日次で記録9月18日 〜 11月7日(50日分)
インストール数と 1 日あたりの増加は Skillselion が に集計した値です。上流の更新は数日おきなので、前日比ではありません。GitHub star と最終更新は に GitHub から取得しました。
併用すると強いスキル
よくある質問
出てきた Mermaid はどこで見られますか
GitHub の Markdown、VS Code の Mermaid 拡張、Mermaid Live Editor などで表示できます。このスキルは図を埋め込んだ Markdown ファイルとして出力するので、リポジトリに置けばそのまま読める資料になります。
リソースを壊す心配はありませんか
このスキルがやるのは読み取りです。本文の「してはいけないこと」に、Azure のリソースを変更・削除しない(読み取りだけの分析)と明記されています。不安なら読み取り専用の権限で実行してください。それで完結します。
定期的に図を作り直せますか
できますが、このスキル自体には定期実行の仕組みはありません。 CI から回す場合は、エージェントの実行と Azure の認証を自分で組み立てる必要があります。その際、認証情報の渡し方には十分注意してください。