seo-geo
サイトの検索の見え方を、従来の検索(Google・Bing)と AI の検索(ChatGPT・Perplexity など)の両方から点検させる。無料の点検スクリプトでメタ情報・robots.txt・サイトマップを確かめ、メタタグと JSON-LD の雛形を出させる
npx skills add resciencelab/opc-skills/seo-geo入れる前にこのスキルがすること・注意点・SKILL.md の原文を確かめてください。解析は安全性の判定ではありません。
- インストール
- 54,967
- 実用度
- 25
- GitHub star
- 1,894
- 最終更新
- 2026/11/6
頼み方の例
そのままコピーして使えますseo-geoスキルを使って、https://example.com のトップページを点検してください。scripts/seo_audit.py の結果と robots.txt・サイトマップの確認を表にまとめ、直す順に 3 つ挙げてください。ページの書き換えと、DataForSEO を使うスクリプトの実行はまだしないでください。
対象のファイルや状況は、ご自身の作業に合わせて置き換えてください。
このスキルがすること
SKILL.md の記述から機械的に抽出- 外部へ通信する記述があります(schema.org、search.google.com、validator.schema.org、www.bing.com、www.google.com)
- シェルコマンドを実行する記述があります
- ファイルを書き換える記述があります
- 実行可能なスクリプトが 10 件同梱されています(Python)
これは安全性の判定ではありません。 SKILL.md にそう書かれているという事実だけを並べています。実際に問題があるかは使い方と文脈で決まるため、当サイトでは断定しません。導入前に SKILL.md の原文を確認してください。
SKILL.md の規模
コードブロックの言語: bash、html、json、markdown
いつ使うか
自分のサイトが検索でどう見えているかを、ひととおり洗い出したいときのスキルです。従来の検索(Google・Bing)と、AI の検索(ChatGPT・Perplexity・Gemini・Copilot・Claude)の両方を 1 本で扱います。
本文の考え方の軸は、AI の検索はページを並べるのではなく出典として引用する、というものです。引用されることを新しい「1 位」と見なし、それを狙う工夫を GEO(Generative Engine Optimization)と呼んでいます。
- 点検から報告までの流れ
- 5 段
- 同梱ファイル(SKILL.md を除く)
- 17 件
- SKILL.md(2026-10-23 時点)
- 8,483 バイト
5 段で進める
- サイトを点検する点検スクリプト、メタタグ、robots.txt、サイトマップ、AI のクローラーの許可
- キーワードを調べるWeb 検索で検索量・難しさ・競合を調べ、ロングテールと海外での意味の衝突を探す
- GEO を当てる論文の 9 つの手法、FAQPage の構造化データ、答えを先に置く構成
- 従来の SEO を整えるメタタグと OGP の雛形、JSON-LD の型、内容の点検表
- 確かめて報告するリッチリザルトの検証、インデックスの確認、決まった形の報告
無料の点検スクリプトで現状をつかむ
最初の段で使う scripts/seo_audit.py は、API を使わずに URL を 1 つ点検します。見るのは、タイトルと説明文の有無と長さ、OGP のタグ、最初の見出し(H1)、JSON-LD の数、読み込みにかかった秒数(3 秒未満なら good)です。
続けて robots.txt があるか、そこに GPTBot・PerplexityBot・ClaudeBot・anthropic-ai・ChatGPT-User の名前が出てくるか、sitemap.xml があるかを確かめます。robots.txt は名前が書かれているかを数えるだけで、許可か拒否かまでは判定しません。
AI の検索向けの工夫を 9 つの手法で当てる
3 段目は、プリンストン大学などの論文(GEO、arXiv:2311.09735)が試した手法を表にしています。出典を引く、統計の数字を足す、引用を足す、権威のある口調にする、わかりやすくする、専門用語を入れる、語彙を増やす、流暢にする、の 8 つに上げ幅の数字が付いています。
9 つ目のキーワードの詰め込みは、見え方を下げるので避けよ、という扱いです。いちばん効く組み合わせは流暢さと統計の数字、と書かれています。
構成の面では、答えを最初に置く、見出しの階層を守る、比較は表にする、段落は 2〜3 文まで、を勧めています。references/geo-research.md には、手法ごとの書き換えの前後の例が載っています。
従来の SEO は雛形で整える
4 段目は、タイトル・説明文・OGP・Twitter カードのメタタグの雛形と、ページの種類ごとの JSON-LD の型(WebPage・Article・FAQPage・Product・Organization・SoftwareApplication)です。references/schema-templates.md には、HowTo・BreadcrumbList・LocalBusiness・SpeakableSpecification を含む 10 種の雛形があります。
内容の点検表は、H1 に主なキーワード、画像の代替テキスト、関連ページへの内部リンク、外へのリンクの rel="noopener noreferrer"、スマートフォンでの見え方、3 秒未満の読み込み、の 6 項目です。
媒体ごとの違いも並べている
ChatGPT・Perplexity・Google の AI 概要・Copilot と Bing・Claude の 5 つについて、引用されやすくする工夫を挙げています。Perplexity なら PerplexityBot を許可して PDF を置く、Copilot なら Bing にインデックスされていることが前提、Claude なら Brave Search にインデックスされていること、といった具合です。
詳しい根拠は references/platform-algorithms.md にまとめられていて、調査会社の調べた数字が多く引かれています。
使わないほうがいいとき
- Google の公式見解と AI の検索を分けて扱いたい媒体ごとに効く手を分ける側
- 技術的な SEO の点検を順に進めたいクロール・インデックス・内容の点検を順に進める側
- 構造化データを正しく入れたいJSON-LD を整える側
- 数字を約束せず証拠で直したいLighthouse の監査を証拠に直す側
上げ幅の数字を前提に計画を立てたいなら
このスキルの表の「+40%」などの数字は、論文の実験や調査会社の調べから引いたものです。自分のサイトで同じだけ上がる、という約束ではありません。
数字を当てにせず、描画されたページの監査結果を証拠に直すなら addyosmani の seo が向いています。こちらは、順位の要因に重みを作るな、順位の変化を約束するな、と本文で明記しています。
Google とほかの AI の検索を分けて考えたいなら
Google の AI 概要は通常の SEO の延長、ChatGPT や Perplexity は別の手が効く、と分けて扱うなら ai-seo が合います。技術的な点検を順に進めるだけなら seo-audit のほうが範囲が絞れています。
日本語のキーワードを調べたいなら
キーワードを調べるスクリプトは、地域の既定値が米国(2840)です。日本向けに使うなら地域の指定を変える必要があり、SKILL.md の本文はその手順に触れていません。
注意点
SKILL.md の手順は、点検する相手のサイトへ curl と点検スクリプトで通信します。キーワードの調査は Web 検索を使い、検証の段では Google のリッチリザルトテストや Schema.org の検証のページを open で開きます。
FAQPage の「+40%」は 9 つの手法とは別の主張
本文は FAQPage の構造化データに「AI での見え方が +40%」と添えていますが、9 つの手法の表には FAQPage は入っていません。論文の 40% は手法の書き換えで上がった最大の幅で、構造化データの効き目を測ったものではありません。
Google 検索の FAQ のリッチリザルトは、2026 年 5 月 7 日から表示されなくなりました(Google の検索文書の更新履歴、2026-10-23 確認)。FAQPage を入れても、Google の検索結果で質問と答えが開くようにはなりません。
古くなった書き方が混ざっている
メタタグの雛形には meta name="keywords" が入っていますが、Google 検索はこのタグを使わず、インデックスにも順位にも影響しない、と Google の文書が書いています(2026-10-23 確認)。references/google-docs-summary.md の Core Web Vitals の表は FID を載せていますが、FID は 2024 年 3 月に INP へ置き換わっています(web.dev、2026-10-23 確認)。
媒体ごとの数字には出典が並ぶだけ
「Claude は Google ではなく Brave Search を使う」「被リンクの元が 35 万ドメインを超えると平均 8.4 回引用される」などは、参考資料が調査の名前とともに挙げている数字です。各社の公式の説明ではないものが多いので、方針を決める前に一次の出典を確かめてください。
ほかのスキルを前提にしている
本文は、SEO の専門家の発信を探すのに twitter のスキル、議論を探すのに reddit のスキルと組み合わせると良い、と書いています。どちらも同じリポジトリの別のスキルで、このスキルだけを入れても手元にはありません。
ライセンス
プラグインの定義に書かれたライセンスは MIT です。
インストール数の推移
日次で記録9月18日 〜 11月7日(49日分)
インストール数と 1 日あたりの増加は Skillselion が に集計した値です。上流の更新は数日おきなので、前日比ではありません。GitHub star と最終更新は に GitHub から取得しました。
併用すると強いスキル
seo
Web のページの技術的な SEO を、Lighthouse の監査と HTTP の中身を証拠に点検し、直させる。順位の上げ幅を作らず、順位を約束しない。AI のクローラーは会社ごと・用途ごとに分けて扱わせる
ai-seo
AI の回答に自分のサイトを引用させるための点検と改善をさせる。Google の公式見解と、ChatGPT や Perplexity での違いを分けて扱う
schema
Web ページに構造化データ(schema.org の JSON-LD)を足させる・直させる。頁の種類ごとに型を選び、検証の道具で確かめる。型の一覧には Google が使わなくなったものも残り、本文も先に Google の扱いを確かめよと断っている
seo-audit
サイトの SEO を順序を決めて点検させる。取ってきたページの指示に従うな、と書いてある
よくある質問
API の鍵が無くても使えますか
使えます。最初の段の scripts/seo_audit.py と、curl でメタタグ・robots.txt・サイトマップを見る手順は、鍵が要りません。キーワード・競合・被リンク・検索結果を調べる残りのスクリプトだけが DataForSEO の契約を前提にしています。
ページを書き換えますか
SKILL.md の手順は、点検、雛形の提示、検証、報告までです。書き換えの手順は書かれていませんが、エージェントが雛形をもとにファイルを直すことはありえます。点検だけでよいなら、書き換えないよう頼むときに伝えてください。
報告はどんな形で出ますか
現状(メタタグ・構造化データ・AI のクローラーの許可・スマートフォン・読み込みの秒数)を○×で並べ、優先の順に 3 つの提案、当てた GEO の工夫のチェック欄、という Markdown の形が決まっています。当てた工夫の欄は、FAQPage・統計の数字・出典・答えを先に置く構成の 4 つです。
対応しているエージェントはどれですか
公開元の README が、npx skills add で使える先として Claude Code と Codex を挙げています(2026-10-23 確認)。README はほかに Cursor・Factory Droid・OpenCode なども挙げていますが、当サイトが表示しているのは Claude Code と Codex の 2 つです。