orchestration
デスクトップアプリ Orca の上で、複数のエージェントに仕事を割り振り、質問に答え、全員の完了を見届けさせる。終わったという確かな証拠が無い限り、止めない・やり直さない・片付けない
npx skills add stablyai/orca/orchestration入れる前にこのスキルがすること・注意点・SKILL.md の原文を確かめてください。解析は安全性の判定ではありません。
- インストール
- 353,659
- 実用度
- 15
- GitHub star
- 117,650
- 最終更新
- 2026/11/7
頼み方の例
そのままコピーして使えますorchestrationを使って、APIの型の整理と画面側の追従を2人のワーカーに分けて進めてください。各タスクには対象・変更・制約・触ってよい範囲・完了の確かめ方を書き、全員が終わるまで見届けてから、タスクごとの結果と根拠を報告してください。
対象のファイルや状況は、ご自身の作業に合わせて置き換えてください。
このスキルがすること
SKILL.md の記述から機械的に抽出- 外部通信・シェル実行・ファイル操作の記述は見つかりませんでした
これは安全性の判定ではありません。 SKILL.md にそう書かれているという事実だけを並べています。実際に問題があるかは使い方と文脈で決まるため、当サイトでは断定しません。導入前に SKILL.md の原文を確認してください。
SKILL.md の規模
コードブロックの言語: text
この解説は再確認中です。 2026年11月7日に原本(SKILL.md)が更新されており、以下の解説が現在の内容と合っていない可能性があります。最新の内容は GitHub の SKILL.md を確認してください。
いつ使うか
Orca を使っていて、複数のエージェントに仕事を分け、その完了まで見張らせたいときです。質問と返事のやり取り、仕事の依存関係、判断の分かれ目を含む進め方を、Orca の記録の上で行います。
Orca は、Claude Code や Codex などのエージェントを、作業場(git の worktree)ごとに並べて動かすデスクトップアプリです。
SKILL.md は入口で、手引きは CLI が出す
SKILL.md(3,671 バイト。2026-10-23 時点)は、自分で「使い方の手引きではなく入口だ」と書いています。使う CLI を決め、orca skills get orchestration を流して、版に合った手引きを読め、という中身です。
以下の手引きの中身は、同じリポジトリの skill-guides/orchestration.md(13,298 バイト。2026-10-23 時点の版)で確かめたものです。場面ごとの詳しい手引きが別に 7 本あり、必要な場面でだけ --reference で読みます。
Orca の外の仕組みで代用しない
SKILL.md は、この調整には Orca の実際の状態が要るとし、Orca 以外のサブエージェントの道具で代用するな、と書いています。エージェントに元からある下位エージェントの機能で同じことをさせるのは、このスキルの使い方ではありません。
3 つの言葉
- Run調整役の受信箱を兼ねた、長く残る名前の空間。ワーカーを動かす役ではない
- Task仕事そのもの
- Dispatch1 つの Task の、正式な 1 回の試み。終わったかどうかの権限はここにある
端末の題名や、写した ID、古い記録、見えている画面からは権限を引き出さない、と書かれています。
自分の役を先に決める
手引きは、今の状況から自分の役を 5 つのどれかに決めさせます。
- 利用者が見張り・待ち・依存関係の調整をはっきり頼んだ → 調整役
- 依頼の冒頭に Task と Dispatch の ID が入っている → 割り振られたワーカー
- 監督なしで渡してと頼まれた → 引き継ぎ役(orca-cli で渡し、記録は作らない)
- 古い形式の権限の札が付いている → 互換の手引きを先に読む
- どれでもない → 進行の連絡を出さない普通の端末のエージェント
調整役の流れ
- 状態を確かめる
orca status --jsonで Orca が動いているか見る - Run を作る目的を書いて
run-createする - 全員を先に出す独立した仕事は
worker-start --specで全部起こしてから待つ - 待つ完了・相談・質問を待つ。手引きの例では 1 回あたり 15 分まで
- 1 通ずつ片付ける質問に答え、完了の報告を確かめ、終わったワーカーの次の扱いを決めてから受け取りを返す
- 全員が終わるまで期待した試みが全部決着するまで待ち続ける
最後の報告では、Task ごとの結果、その根拠、残った障害を挙げます。
仕事の書き方は 5 項目
Task の中身は、それだけで完結させ、次の 5 つを書け、とされています。
- 対象範囲に入るファイル・部品・環境
- 変更作る結果
- 制約守る前提、互換性、触ってはいけない範囲
- 持ち分このワーカーが編集してよいもの、ほかとの境目
- 完了の確かめ方終わったことを示すテスト・出力・証拠
依存関係は本当に順序が要るものだけに付け、3〜4 段より深い鎖より、並列の波を選べ、とも書かれています。
使わないほうがいいとき
渡し切ればよいとき
別のエージェントに仕事を渡して、あとは任せればよいなら orca-cli の引き継ぎです。手引きも、見張りや待ちを頼まれていないなら Run も Task も作るな、と書いています。
Orca を使っていないとき
Orca の外で、計画を下位エージェントに順に任せるなら subagent-driven-development、独立した調査を並列に投げるなら dispatching-parallel-agents が合います。
- Orca で見張りながら分担するこのスキル
- Orca で渡し切るorca-cli の引き継ぎ
- Orca 無しで計画を順に任せるsubagent-driven-development
- Orca 無しで並列に投げるdispatching-parallel-agents
小さな仕事
Run を作り、ワーカーを起こし、決着を確かめて片付けるまでの手間がかかります。1 人で数分で終わる仕事なら、分けないほうが早く済みます。
注意点
解析で見つかったもの
SKILL.md 自体が求める実行は、orca skills get orchestration などの CLI の呼び出しです。シェルでの実行があります。外部への通信やファイルの書き換えの指示は、SKILL.md にはありません。
接続が runtime_access_denied で失敗したら、サンドボックスに止められたものとして権限を上げて流し直せ、と書かれています。ワーカーは各自の作業場でコードを書き換えるので、変更は複数の場所で同時に起きます。
証拠が無ければ動かない
空の待ちが 3 回続いたら、闇雲に待つのをやめて一覧(worker-list)で状況を確かめよ、とされています。worker-start が失敗しても起こし直さず、失敗の段と残った資源を読んで、回復の手引きを開きます。
送信が成功しても、それは届いて記録されたという意味で、相手が読んだ証拠ではない、とも書かれています。
ワーカー側の決まり
割り振られたワーカーは、今の Task だけをやり、相談は決まった命令(ask)で調整役に送ります。調整役が答えられない、手元の質問の画面を開くな、という決まりです。
完了の報告(worker_done)は 1 回だけ、3 文の要約と、成功か失敗かの明示を付けて送ります。失敗を文章の中だけで伝えるな、と書かれています。報告のあとは新しい仕事を始めずに待機します。
費用は起こしたエージェントの数だけかかる
手引きの例は、Codex と Claude のワーカーを並べて起こしています。それぞれのエージェントが自分の利用枠を使うので、ワーカーを増やすほど費用と利用の上限への近づき方が増えます。
Linux で orca をそのまま打たない
Orca の端末の外の Linux では orca-ide を使え、と SKILL.md にあります。素の orca は GNOME の画面読み上げに当たることが多く、読み上げが始まってしまうからです。
手引きは CLI の版に合わせて出るので、Orca を更新すると中身が変わることがあります。Orca のライセンスは MIT です(リポジトリの LICENSE。2026-10-23 確認)。
インストール数の推移
日次で記録9月18日 〜 11月7日(49日分)
インストール数と 1 日あたりの増加は Skillselion が に集計した値です。上流の更新は数日おきなので、前日比ではありません。GitHub star と最終更新は に GitHub から取得しました。
併用すると強いスキル
dispatching-parallel-agents
独立した不具合を別々のエージェントに同時に投げる。文脈を継がせないのが要点
subagent-driven-development
計画をタスクごとに別のエージェントへ投げて、毎回レビューを通させる。途中で人に相談させない
computer-use
デスクトップアプリ Orca の orca computer の命令で、見えているアプリの画面を操作させる。アクセシビリティの木を読み、要素の番号でクリックや入力をし、毎回の操作が本当に効いたかを確かめさせる。送信・購入・削除は頼まれたときだけ
orca-cli
デスクトップアプリ Orca の作業場(worktree)・端末・埋め込みのブラウザを orca の CLI で操作させる。別の作業場で別のエージェントを起こして仕事を渡し切る「引き継ぎ」が中心。同じ依頼を二重に送らない決まりが細かい
よくある質問
Claude Code の下位エージェントの機能とどう違いますか
このスキルは Orca の記録の上で、仕事・試み・完了の報告を管理します。SKILL.md は、Orca 以外のサブエージェントの道具で代用するなと明記しています。Orca を使っていないなら、このスキルではなく下位エージェント向けの別のスキルを選んでください。
ワーカーが応答しなくなったらどうしますか
すぐには止めません。空の待ちが 3 回続いたら一覧で状況を確かめ、プロセスが終わったという確かな証拠があって初めて、止めるか見捨てるかを選びます。証拠が無いまま止める・やり直すのは禁じられています。
終わったワーカーの端末はどうなりますか
決着したワーカーごとに、同じ端末を次の仕事に使い回す、利用者の希望で残す、片付ける、のどれか 1 つを必ず選びます。片付けが残っている端末が 1 つでもあるうちは、調整役は仕事を終えません。
別の機械でワーカーを動かせますか
SSH や WSL、つないだサーバーでの配置は、別の手引き(references/placement-and-remote.md)で扱います。遠隔の権限や機能が確かめられないときに、手元での実行に切り替えるな、と書かれています。
対応しているエージェントはどれですか
Claude Code と Codex です。Orca の README が、Claude Code と Codex を含む多くの CLI のエージェントを Orca で動かせると書いています(2026-10-23 確認)。手引きの調整役の例でも、codex と claude のワーカーを起こしています。