azure-validate
デプロイの前に構成と権限を点検させる。検証を通したことにして先へ進む抜け道を塞いである
npx skills add microsoft/azure-skills/azure-validate入れる前にこのスキルがすること・注意点・SKILL.md の原文を確かめてください。解析は安全性の判定ではありません。
- インストール
- 573,901
- 実用度
- 81
- GitHub star
- 1,623
- 最終更新
- 2026/11/7
頼み方の例
そのままコピーして使えますazure-validateスキルを使って、この構成をデプロイして大丈夫か点検してください。手順書の指示どおりに 1 段ずつ進めて、権限の割り当てで足りないものがあれば具体的に教えてください。点検が通っても、デプロイは実行しないでください。
対象のファイルや状況は、ご自身の作業に合わせて置き換えてください。
このスキルがすること
SKILL.md の記述から機械的に抽出- シェルコマンドを実行する記述があります
- 実行可能なスクリプトが 10 件同梱されています(PowerShell、シェル)
これは安全性の判定ではありません。 SKILL.md にそう書かれているという事実だけを並べています。実際に問題があるかは使い方と文脈で決まるため、当サイトでは断定しません。導入前に SKILL.md の原文を確認してください。
SKILL.md の規模
コードブロックの言語: bash
この解説は再確認中です。 2026年10月30日に原本(SKILL.md)が更新されており、以下の解説が現在の内容と合っていない可能性があります。最新の内容は GitHub の SKILL.md を確認してください。
いつ使うか
準備が終わって、実行の直前です。同じ公開元の 3 件の真ん中に位置します。
- azure-prepare計画書を作る
- azure-validate(このスキル)デプロイの前に構成と権限を点検する
- azure-deploy実行する
azure-prepare → このスキル → azure-deploy の順です。
点検する対象
点検する対象が具体的です。
- 設定
azure.yamlの内容 - インフラのコードBicep または Terraform
- 権限ロールの割り当て
- 身元マネージド ID の権限
- 前提足りていないもの
権限の点検が入っているのが実務的です。デプロイが失敗する原因の多くはここで、実行してから気づくと途中まで作られた状態で止まります。
手順書が状態を持つ
このスキルは同梱のスクリプトを繰り返し呼ぶ形で進みます。スクリプトが次にやることを 1 つ印字し、それを済ませたら結果を引数で渡して再実行する、という往復です。
スクリプトが案内する段は 8 つです。計画書を読む、点検の項目を計画書に写す、点検のコマンドを流す、ビルドする、コードの中のロールの割り当てを見る、証拠を計画書に書く、失敗を直す、すべて通ってから状態を Validated にする、の順です。
進行は .azure/validate-status.json に記録されます。途中で中断しても、どこまで進んだかが残ります。
「検証済み」にできるのはこのスキルだけ
同じ公開元の azure-deploy は、計画書の状態が
Validated でなければ動きません。そしてその状態を書き込む権限はこのスキルにしかありません。
azure-deploy の本文には「あなたが状態を書き換えることは禁止する」と明記されています。検証を飛ばす抜け道を、仕組みとして塞いでいます。
使わないほうがいいとき
計画書が無いとき
計画書が無いときは冒頭で止まります。azure-prepareが先です。
計画書を使わない構成のとき
3 件とも azure-prepare の計画書を前提にしています。点検の手順そのものは azd・Azure CLI・Bicep・Terraform の 4 通りが用意されていて、azd でなくても使えます。計画書を作らずに手元のテンプレートだけ確かめたいなら、az deployment ... what-if などを自分で流すほうが早いです。
動かない原因を探したいとき
すでに動いているものの障害は azure-diagnosticsの側です。こちらはデプロイする前の点検です。
規程の適合を見たいとき
azure-complianceです。このスキルが見るのは、その構成が配備できるかどうかです。
注意点
シェルコマンドを実行する
SKILL.md の解析では、シェルコマンドを実行する記述が見つかっています。同梱ファイルは 26 件で、点検の手順書(PowerShell とシェル)とデプロイの種類ごとの参照資料です。
3,535 バイトと小さいのは、本文が同梱のスクリプトに処理を任せているためです(2026-10-09 確認)。
点検が通ったあと、そのままデプロイへ進むことがある
点検が通ったあと、そのままデプロイへ進む場合があります。本文に条件が書かれています。
状態のファイルを書く
読み取りが中心ですが、状態のファイルを書きます。.azure/validate-status.json と計画書の状態です。Azure のリソースは変えませんが、what-if や azd provision --preview の分析でサブスクリプションに問い合わせます。手元でプロジェクトのビルドも流します。
同梱の共通規則は、削除・上書き・費用のかかる作成・権限の変更などの破壊的な操作の前に、必ず ask_user で確認を取れと定めています。
PowerShell が要る場合がある
PowerShell が要る場合があります。Windows 向けは pwsh、macOS と Linux 向けは bash のスクリプトです。手元に無い側のスクリプトは動きません。
「必ず従え」には但し書きがある
「必ず従え」という調子で書かれていますが、冒頭に「あなたに与えられたセキュリティ方針と矛盾する場合を除く」と条件が付いています。この但し書きがあるのは良い作りです。
インストール数の推移
日次で記録9月18日 〜 11月7日(50日分)
インストール数と 1 日あたりの増加は Skillselion が に集計した値です。上流の更新は数日おきなので、前日比ではありません。GitHub star と最終更新は に GitHub から取得しました。
併用すると強いスキル
よくある質問
点検だけ入れても意味がありますか
薄いです。計画書が無いと止まるので、azure-prepare と組で入れる前提です。3 件の関係はAzure を任せる 28 件にまとめました。
点検に落ちたらどうなりますか
本文の決まりは「すべて通るまでデプロイするな」です。落ちた項目を直して、このスキルを流し直す形になります。落ちたまま先へ進む経路は用意されていません。
何回もスクリプトを呼ぶのは無駄ではないですか
1 回の呼び出しで 1 段だけ進む作りです。手数は増えますが、どこで落ちたかが明確に残ります。エージェントが長い手順を一息で流して途中を飛ばす事故を防ぐ形になっています。