この記事の内容(10 項目)
まず結論
- 公開元が配っているスキル(2026-10-22 時点)
- 7 件
- 最初に入れる中核の組
- 4 件
- 7 件の本文の合計
- 39,619 バイト
- 2026-10-21 に廃止されたスキル
- 14 件
HyperFrames は HTML を動画に描き出す仕組みです。7 件はその使い方の文書が分かれたもので、選んで組み合わせるスキル群ではありません。
| 組 | スキル | 役割 |
|---|---|---|
| 入口 | hyperframes | 描き出しの契約・作業の回し方・動画の種類ごとの読み先 |
| 中核 | hyperframes-cli | 検査・撮影・タイムラインの編集・試写・描き出し |
| 中核 | hyperframes-registry | 約 450 件の既成の部品を探して入れる |
| 中核 | media-use | 音楽・画像・語り・話す人物・色調などの素材と、置いた音のミックス |
| 必要なとき | slideshow | その場で見せる発表資料 |
| 必要なとき | figma | Figma の素材・色・部品・絵コンテを持ち込む |
| 必要なとき | remotion-to-hyperframes | Remotion などの既存の動画を取り込む |
media 分類の全体像は動画・画像を作るスキルの選び方にあります。
2026-10-21 に 14 件を廃止した
何が起きたか
公開元は 2026-10-21 のコミット 68822931 で、作り方ごとのスキル 8 件と領域のスキル 6 件を skills/ から消しました。コミットの題は「知識のスキル 7 件を出し、作り方のスキルを引退させる」という趣旨です。同じコミットで、入口・CLI・部品・素材の 4 件の本文も大きく縮み、細部は references に移りました。
| 廃止された組 | スキル |
|---|---|
| 作り方 8 件 | embedded-captions、faceless-explainer、general-video、motion-graphics、music-to-video、pr-to-video、product-launch-video、talking-head-recut |
| 領域 6 件 | hyperframes-animation、hyperframes-audio、hyperframes-core、hyperframes-creative、hyperframes-keyframes、hyperframes-studio |
当サイトで解説を書いていた 11 件は、配布終了の札を付けて残しています。
入れてあった分は skills update で消える
中身の移り先
| 以前のスキル | 今読むところ |
|---|---|
| 作り方 8 件と、構成・動き・キーフレーム・創作の領域 | 入口の hyperframes の references(film.md・captions.md・overlays.md・motion.md・look.md・format.md・story.md)と references/types/ |
hyperframes-audio(置いた音のミックス) | media-use の references/mixing.md |
コミットの本文は、作り方のスキルが測った事実はすでに入口の references に入っている、と書いています。CLI の案内も、hyperframes-audio は media-use の mixing.md へ、ほかは入口とその references へ、と知らせます。
入口の hyperframes が持つもの
振り分けをやめ、自分で持つ
以前の入口は、聞き取りをして 10 の作り方へ振り分けるものでした。今は振り分けをせず、どの依頼でも入口の本文と references を読ませる形です。
本文が持つのは 3 つです。
- 描き出しの契約 12 条時間の属性、ルートの長さ、時刻や乱数の禁止など。破ると描き出しが壊れるか毎回違う映像になる
- 作業の回し方今の状態を読む → 筋書きを 3 つ →
SPEC.md→ 検査と見直し → 承認などのときだけ描き出す - 種類ごとの読み先宣伝・説明・音楽・グラフ・縦長・3D・人物の 7 種と、サイトや PR から作る映像・字幕・カードの手引き
筋書きを 3 つ出してから作る
15 秒を超えて何かを伝える映像では、作る前に違う映画になる筋書きを 3 つ、言葉だけで出します。人が選び、ファイルが欲しい・止まらずに進めと言われたときだけエージェントが選びます。
同梱の story.md は、弱い映画の多くは物語の無いところに動きを付けたものだ、と書いています。以前の作り方のスキルが受け持っていた設計の部分は、ここに集まっています。
既定の枠組みを主張する
本文は、ほかの枠組みかブラウザの録画を頼まれたとき以外は HyperFrames を使え、と書いています。入れた時点で動画の依頼を取りにくるので、ほかの動画系スキルと併用するなら知っておいてください。
道具と素材の 3 件
hyperframes-cli
CLI のコマンドを仕事ごとの 10 行の表で引かせます。lint → check → snapshot → 試写 → 描き出しの 5 段が決まっていて、検査に通っただけでは描き出さない作りです。解説は hyperframes-cli にあります。
hyperframes-registry
名前の付いた効果を手で書く前に、約 450 件の既成の部品を探させます。検索は手元だけで動き、何も送りません。解説は hyperframes-registry にあります。
media-use
素材を resolve という 1 つの動詞で取らせます。HeyGen を使う道と、登録の要らない手元の道が、必要ごとに 9 行の表で並んでいます。解説は media-use にあります。
必要なときに入れる 3 件
- slideshow段階表示・分岐・発表者の覚書を持つデッキ。MP4 に描き出すと最初の場面だけ残って切れる
- figma読み取り専用のトークンで素材・色・部品を取り、絵コンテの枠を状態として動かす
- remotion-to-hyperframes訳す・コードごと載せる・映像として置くの 3 段で取り込み、元と 1 コマずつ比べる
どれも npx hyperframes skills update <名前> で入れます。発表資料は slideshow、Figma は figma、既存の動画は remotion-to-hyperframes です。
リポジトリの中だけで使う 6 件
skills/ とは別に、リポジトリの .claude/skills/ と .agents/skills/ に 6 件があります。motion-doctrine・cut-the-curve・seam-craft・captions-overlay・oversized-cursor・changelog-video です。
6 件すべてに metadata.internal: true が付いています(2026-10-22 確認)。README は、これらはリポジトリの中の作業用で、npx skills add の既定では入らないと書いています。
前提
- Node.js 22 以上hyperframes-cli が明記
- FFmpeg同上。media-use も ffmpeg と ffprobe を必須とする
npx hyperframesの実行7 件の本文がコマンドを走らせる- HeyGen の CLI へのサインインmedia-use で HeyGen の音楽・画像・声・話す人物を使うとき。クラウドでの描き出しも
FIGMA_TOKENfigma を使うとき。読み取り専用の範囲
費用の発生点は HeyGen の道
描き出しは手元で動き、外部の費用は掛かりません。費用が出るのは、media-use の HeyGen の道と、HeyGen のクラウドでの描き出し(cloud render)です。
media-use の本文は、エージェントが自分で選んだ有料の呼び出しは先に確認を取る、と決めています。無料の道は、表の「無料」の列のどれもアカウントが要りません。
確かめる項目はスキルを入れる前に確認することにまとめています。
作り込みの印
7 件の SKILL.md を読みました(2026-10-22)。
| 印 | 7 件のうち |
|---|---|
allowed-tools で確認なしで使える道具を宣言 | 0 件 |
| frontmatter にライセンスを明記 | 0 件 |
| プラグインとして入れたときの決まりを冒頭で指す | 7 件 |
確認なしで使える道具の宣言が無い
allowed-tools は、スキルを呼んだ回に確認なしで使える道具を宣言する欄で、道具を絞る欄ではありません。7 件とも無いので、道具を使うたびにふだんどおり確認が出ます。
ライセンスはリポジトリの側にある
frontmatter にライセンスの記載はありませんが、リポジトリのライセンスは Apache-2.0 です。
本文の大きさと同梱ファイル
| スキル | SKILL.md | 同梱ファイル |
|---|---|---|
| hyperframes | 7,167 バイト | 76 件 |
| hyperframes-cli | 7,131 バイト | 12 件 |
| figma | 6,167 バイト | 1 件 |
| media-use | 5,120 バイト | 115 件 |
| slideshow | 4,924 バイト | 1 件 |
| remotion-to-hyperframes | 4,864 バイト | 76 件 |
| hyperframes-registry | 4,246 バイト | 12 件 |
数値は 2026-10-22 時点です。廃止の直前(2026-10-21)には skills/ の 21 件で本文が合計 487,120 バイトあったので、今の 7 件はその 1 割に満たない大きさです。
入れるときの判断
| やりたいこと | 入れるもの |
|---|---|
| とりあえず試す | 中核の 4 件。npx hyperframes skills update がちょうどこの組を入れる |
| 発表資料を作る | 4 件 + slideshow |
| Figma のデザインから作る | 4 件 + figma |
| Remotion の作品を移す | 4 件 + remotion-to-hyperframes |
| 動画を作らない | 1 件も要りません |
分類の一覧は動画・画像・音声の分類ページにあります。
よくある質問
何件入れればいいですか
まず中核の 4 件です。npx hyperframes skills update を流すと、ちょうどこの組が入ります。発表資料・Figma・Remotion からの移植が要るときだけ、残りの 3 件を名指しで足します。npx skills add heygen-com/hyperframes --all は 7 件全部を入れます。
前に入れた pr-to-video などはどうなりますか
2026-10-21 に公開元が廃止しました。npx hyperframes skills update を流すと、入れてあった分が取り除かれます。プルリクエスト・字幕・カード・音楽の映像などの知識は、入口の hyperframes の references に移っています。
外部サービスへの費用はかかりますか
手元で描き出す限り掛かりません。費用が出るのは、media-use で HeyGen の音楽・画像・声・話す人物を使うときと、HeyGen のクラウドで描き出すときです。条件は HeyGen で確かめてください。
Remotion から移せますか
remotion-to-hyperframes があります。訳せない書き方を先に検査で止め、移したあとは元と 1 コマずつ比べます。Motion Canvas・Lottie・Three.js や、After Effects などの描き出しも取り込めます。
対応しているエージェントはどれですか
Claude Code と Codex です。公開元の README が、Claude Code へのプラグインの入れ方と Codex へ上げる手順を案内しています(2026-10-22 確認)。README は Cursor や Gemini CLI でも動くと書いていますが、当サイトは入れ方の手順があるものだけを対応として表示しています(指標の意味と限界)。
この数字はどうやって数えましたか
公開元のリポジトリを GitHub から取り、2026-10-22 の最新のコミットで git ls-tree と git cat-file -s を使って測りました。作業用の手元のファイルは改行の変換で大きさが変わるので、使っていません。廃止の前後の比較は、コミット 68822931 の直前の版で同じように測った値です。
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スキルは入れた数だけ常に文脈を消費します。説明文は常時載り、本文は発動した瞬間に丸ごと載る。収録 470 件を実測すると、説明文の中央値は 373 文字、本文の中央値は 7,922 バイト、最大は 235,809 バイトでした。
スキルを入れる前に確認すること|6 つの観点と、小さく試す手順
スキルは任意のスクリプトを実行させうる仕組みです。通信先・シェル実行・ファイル操作・認証情報の 4 点と、提供元・更新状況を見てから入れてください。確認の手順を具体的に示します。